日記
2019年06月10日(月) 骨折先週は八重山諸島に行ってきました。水牛のお尻たっぷりと見てきました。 それはいいのですが、私、今日、りゅうの散歩をしようと、家の前の階段を降りようとした際、りゅうがこけて、足をすくわれ、私もこけながら落下しました。 2019年06月17日(月) 大丈夫です右上腕骨の骨折の件では、みなさまにご心配かけました。おかげさまで、右手も若干回復しまして、今は、ローマ字入力であれば、どうにか右手も使えるようになりました。親指シフトは右手を酷使するので、まだ無理。 書き下ろしは、さすがに予定より少し遅れていますが、新聞連載はきっちり間に合わせています。 「くそおお! うおおお。こうじゃねえんだよ。遅いんだよ、お前は!」と、パソコンに出る文字に苛立ちをぶつけながらも、どうにか切れずに書いています。 さすがに料理は厳しいので、コンビニ弁当で間に合わせています。コンビニって、他のものは美味いのに、幕の内弁当だけ、どうしてあんなにくそ不味いんだろう? さすがに耐え切れずに、昨夜は、ナスとピーマンにひき肉ぶっこんだみそ味の炒め物を作りましたけどね。 2019年06月25日(火) りゅうの誕生日6月25日の本日、りゅうが17回目の誕生日を迎えた。ただ今朝の7時、りゅうは隣室で、睡眠薬で寝ている。というのは、ちょっと前から立てなくなって、急速に衰退が進んでいるからだ。 私の右腕骨折に、追い討ちをかけるようにこれか……。 泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目、踏んだり蹴ったり――と、言葉が自然に出てきてしまう。 、獣医と相談しつつ、投薬などを行っているが、上手くいけばまた立てるとのこと。しかし、もうあまり食欲はないし、目は見えないし、後肢の筋肉が落ちてしまっているから、もう時間の問題かもしれない。 今はとにかく目が離せない状態で、昨日は文芸家クラブの理事会やパーティがあったのだが、欠席させていただいた。右腕を吊って出る予定だったが。 21日に発売された『特選小説8月号』の巻頭に『引っ越してきた人妻』を掲載してもらってます。長編『向かいの人妻』の短編版を意識的に書かせてもらいました。「向かいの家」というジャンルがあってもいいんじゃないかと。 2019年06月26日(水) 『愛と欲望の深夜バス』発売!本日、『愛と欲望の深夜バス』(二見文庫)が発売されました。AVの「夜行バスシリーズ」には随分とお世話になっていて、つまり、夜行バスでのチカンに非常にそそられる性癖のようなものが私にはあって、いつか、夜行バスを書きたいと思ってきました。 これはその第1弾です。とはいうものの、売れなくては第2弾はないわけで、売れて欲しい。「夜行バス」が好きな層、絶対にいるんだけど、その層に届くかどうかですね。このHPのトップページから飛べます。 よろしくお願いいたします。 2019年06月30日(日) りゅうが……今朝、りゅうが長い、長い眠りについた。苦しまずに、眠るように息を引き取ったのが、せめてもの救いだった、 17年と5日も生きてくれた。感謝しかない。よく、こんなに長くつきあってくれた。 生後3カ月で来てるから、まるまる17年か。ほぼ毎日、1,2度散歩に連れていってたから、計算すると10000回弱は彼と散歩に行っている。 湘南に来てからの海辺の散歩は忘れない。 最初は1時間散歩しても、まだもの足りなさそうだったけど、最近は5分、家の周囲を歩くだけで、足がぷるぷる震えてた。 17歳と言えば、人間の90歳だから。 生き物は必ず死を迎える。 天寿をまっとうしたね。 頑張ったね、りゅう。忘れないよ。
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