2010年08月04日(水) 明日から旅行 明日から3泊4日で東北祭りの取材旅行。8日の夜までパソコンは見ないので連絡はケータイにお願いします。 双葉のゲラを直し、10数ページ加筆。 明日からの旅行ではノートパソコンを持っていき、宿泊先で夜はT社の書き下ろしのこれまで書いた部分の推敲、加筆。ねぶた祭りを見た後で、できるのでしょうか? 旅行の添乗員さんと電話で話したが、これが霧原が「週刊大衆」で連載中の『ぬぷぬぷ添乗員』の主人公と似ていて、逢って話を聞くのが今から楽しみ。20名限定のバス旅行なので親しくなれそう。 帰ってきてすぐに「週刊大衆」の連載2本を書き、お盆過ぎまでにT社の書き下ろしを終える。 その後すぐに「特選小説」の連載一本を書き、終わったら「大衆」をまとめて書き、書き下ろしのプロットを出して、今月は終わり。 予定通り進めば、月末の数日は空くので、打ち上げなどにあてたい。 タイトなスケジュールだったけど、アクシデントがなければこなせそう。 肩に重い荷物がのしかかっている感じだったが、少しずつ重荷が取れてきた。 明日からの、竿燈まつり、青森ねぶた、七夕まつりなどの東北5大祭りが楽しみ。無事何事もなく帰ってこられればいいのだけど・・・
2010年08月09日(月) 無事に帰ってきました 昨夜、東北祭りツアーから無事に帰ってきました。 午後7時に新宿着に予定が、大渋滞に巻き込まれて着いたのが深夜。かろうじて終電には間に合い、駅から車を飛ばして帰宅が午前3時。 それから、パソコンを開いて、今日送る予定の原稿に手を入れる。 向こうでも、祭りを見た後、ホテルで午前4時までパソコンのキー打ってました。 竿燈(かんとう)まつり、青森ねぶた、五所川原の立倭武多、仙台の七夕祭りとまわってきたのですが、迫力ありましたね。 ツアーで行くと何日間はツアー客と接することになり、添乗員や年配のご夫婦と知り合いになったりして、感じることは多かった。向こうは職業を知りたそうで、ごまかすのに苦労しましたけど。ああいう場で、官能作家であることを明かすのはまずいでしょう(笑)。 この模様はひとまず「週刊大衆」で連載中の『ぬぷぬぷ添乗員』に反映されます。 週刊大衆は今日発売されましたが、これまで「新連載」と書いてあったのが「好評連載」に変わっていたのが嬉しかった。 でも、官能小説ですから、実際の祭りは触り程度になります。 いずれ、本格的な東北祭り官能ロマンを書いてみたいですね。 とこう書いている間にも、「大衆」の〆切はせまっている。 焦らず、じっくりと、一作入魂を忘れずに!!!
2010年08月17日(火) もう少し! 宝島社の書き下ろしを終えた。取材もばっちりしたし、ステキな物語として仕上がったと思います。 と、喜んでいたのもつかの間で、発売が二ヶ月ずれこむことになった。たぶん、12月1日に出ます。 10月に宝島の官能レーベルが創刊され、霧原のものも含めて5冊出るはずだったものが、いろいろあって月2冊刊行に変更された。 ううむ、間に合わせようと、旅先でも朝方まで書いていたのに、実際〆切内に書き終えたのに、あれは何だったのか? 出してくれるのだからとやかく言うことはないが、徒労感は少し残ったかな。 いずれにしろ、山場は乗り切った。あとは特選小説と週刊大衆を残すだけ。 この数ヶ月、タイトなスケジュールをこなせるか不安だったけど、やればできるじゃないかって(笑)。 今夜はひさしぶりにお酒を呑んだ。缶ビール一本で心地よく酔った。 騎手の武豊ジョッキーの復帰と重賞勝ちを祝して、乾杯!!!!
2010年08月27日(金) 終わった 暑い、暑すぎる!!! うちは普通なら、夏の間にエアコン二週間使えば乗り切れるのだが、今年は一カ月以上フル稼働させている。 日本の夏は暑いほうがいいが、この夏の暑さは半端じゃない。 夕立がすごくて、りゅうを散歩させるたびに雷が鳴り稲妻が光る。昨日は近くの山にばんばん落ちてた。 ようやく仕事が一段落ついた。 不思議なもので終えて冷静に振り返ると、枚数的には大して書いてたわけではない。この二ヶ月で800枚まで届いてない。よくよく考えると、9、10月のほうが枚数的には多く書くことになる。 なのに、なんでこんなにあたふたしていたのか? 霧原の作品紹介に「名手による」などと書かれてあって、自分もそれを目指しているから嬉しい。最近痛感するのは、名手であるには、作品にも自分にもストイックでないといけないということだ。官能小説をストイックに書くことは、矛盾しているようだけど、矛盾しない。 プロなら当然のことだ。 でも、それをつづけていると、精神衛生上よろしくない。というか、もたない。 というわけでもないが、来週頭にはしばらく東京に滞在して、出版社と打ち合わせ、打ち上げをする。ストイックによってダメージを受けた精神を回復したい。 羽目を外したいところだが、呑んでもそんなに酔わないしな(泣)。 たまには、記憶がなくなるまで呑んでみたいものだ。
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