日記
2018年12月09日(日) 特選別冊『こんな官能小説が読みたかった』発売特選小説、年末恒例の『こんな官能小説が読みたかった 2019年度版』が発売中です。霧原は9月号に掲載された「セミが鳴き、人妻も啼く」が選ばれています。自分でも、書けたなかなという作品ですので、まだの方はぜひ。また、今年の官能小説を振り返るのコーナーで、猿楽一氏には、拙著『人妻添乗員お乗りあそばせ』」を、DSK氏には『孤島の蜜嫁』を取り上げていただいた。 感謝です。 今年は「作家が選ぶ一作」のコーナーがなくなりましたね。寂しいと言えば寂しいけど、まあ、頭悩ましてこの一冊を選ぶ手間がなくてよかった、のかな。 2018年12月14日(金) ようやく……書き下ろしと新聞連載を書き終えて、ようやく肩の荷が下りた。あと、もう一本書き下ろしがあるが、これは年をまたいでも大丈夫だから、随分と気持ちが楽になった。 来週の麻雀が楽しみ。 りゅうちゃんの散歩距離が随分と短くなった。それにつれて、てきめんに私も太り(私の場合は体重オーバーすると、体調悪くなる)、これはいけないと、今は「サバ缶」を毎日食べて体質改善しつつ、夜に海岸までの速歩をつづけている。 2018年12月18日(火) 『人妻 濡れつづけた一週間』発売『人妻 濡れつづけた一週間 』(二見文庫) が19日に発売されます。いやあ、すごいタイトルだな。たぶん、タイトル負けしてると思う。 同窓会もあり、正月に帰省した主人公。ダムの底に沈むことが決まっている村での男女の物語。一週間で人生は変わる? これで、今年の文庫の刊行は終わりです。
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