日記
2009年02月07日(土) 電子タバコ頼んでおいた電子タバコがようやく届いた。カートリッジも。今、大人気で発送が追いついていかないらしい。 吸い口から吸うと、マイクロコンピューターが作動し、先端のライトを灯し、フィルターの液体をバッテリーによって霧状化し、吸い口からミストが発生し、それを吸い、吐き出す。 もちろん、ニコチン、タールも発ガン物質も入ってないと、使用書には書いてある。 これで、本物のタバコをやめるつもりです。 今日は買い置きのタバコがあったので、両方吸いましたが、なくなったら電子タバコ一本で行きます。絶対に! 使ってみて、吸うのにけっこう吸引力が必要だけど、味はちょっと甘くて悪くないです。 こうやって書くと、そうかって実際に買ってみて、なんどこんなもの勧めやがってと言われるのがいやですから、お勧めはしません。 けっこうお値段も張るし・・・ でも、霧原はこれで喫煙をやめるつもりです。 ダイエットは8キロ減のところで止まってます。冬場だし、絞りすぎるのが怖いですから。でも、ベルトの穴4つ腹回りがやせたのだから、よしとしましょう。 これで、タバコさえやめられれば・・・この仕事も体力勝負ですから。健康であることに越したことはありません。 お仕事は双葉社の書き下ろし。いま、書き直してます。 主人公の年齢を変えてます。 今回はヒロインが年上の女なので、男の年齢を26歳に設定したら、書きにくくて筆が進まない。 30歳に設定しなおしたら、俄然筆が進みだした。 年齢設定は大切ですね。 『ふたりの嫁 ー禁断の癒しー』(竹書房)のジャケ写が送られてきました。表紙のイラストなかなかいいです。 内容は義父が長男の嫁と次男の嫁とできちゃうというハチャメチャな話ですが、違和感なく読めると思います。 2月20日に発売されます。 霧原の「嫁シリーズ」のファンの方はもちろん、それ以外のの方も楽しめると思います。 電子タバコ、絶対につづけます。 2009年02月12日(木) 禁煙ではなく節煙5日ほど前に、禁煙を誓いましたが、訂正させていただきます。「節煙」に。電子タバコオンリーはまだ無理だと判明しました。どうしても、本物のタバコを吸いたくなるのです。やはり、中毒なのでしょう。 それで、今まで二日で5箱吸ってたのを、一日一箱にして、口寂しくなったら電子タバコで紛らわせる。 この方法をこの三日間続けています。 今のところ上手くいってます。おかげで喉の調子がいいです。 さきほど、電子タバコを銜えて手を洗っていたら、口からぽとりと水中に没して一瞬終わったと思いました。コンピューター内蔵ですから。 が、しかしとっさに拾い上げ、よく拭いて吸ったら、なんと煙が出るじゃありませんか。 そう、電子タバコは完璧なウオータプルーフ製品だったのです。 というか、意外と単純な構造かも。 しばらくは、この節煙をつづけてみます。 『秘本 紅の章』(祥伝社)が発売中です。霧原は「ビストロの堕天使」という短編で参加しています。ヒロインの真由子が好きだという読者、多いみたいです。 2009年02月20日(金) 一応つづいてる電子タバコによる、節煙。一応、つづけてます。ヘビースモーカーの霧原にとって、一日一箱はキツイですが、なんとか守ってます。ウソ・・この前、一日だけついつい二箱吸ってしまった。 書く量に比例してしまうんだな。 でも、他の日は守ってる。 今日、睦月影郎氏から「著書300冊突破パーティ」の案内状が届きました。 いやあ、すごいです。デビュー30年で300冊だから平均しても年に10冊ということになる。 競馬でいうなら、睦月氏はハイペースで逃げている驚異の逃げ馬で、追いかけていった馬はつぶれる。したがって、マイペースの逃げ足はますます冴える。 きっとこのまま逃げ切ってしまうんだろうな。 あの寺山修司も逃げ馬が好きだったけど、睦月さん、後ろを振り返らず前へ前へとつんのめるようにして進んでいくところは、寺山修司に似てます。 そういうタイプって、詩人に多いんですけでね。 ホワイトフォンテンならぬ、ムツキフォンテンの逃げ足はますます冴え渡ると思います。 『ふたりの嫁ー禁断の癒しー』(竹書房)が今日発売されました。Amazonで検索したら、竹書房文庫のランクでは10位に入っていました。 たぶん今日だけで、後はずるずるっとランクを下げるでしょうが。 「ふたりの嫁」というタイトルは編集のAさんがつけたのですが、けっこう男心をそそりますよね。 正妻と愛人、自分の嫁とキョウダイの嫁、自分の嫁と息子の嫁・・・ ただ、この小説には自分の嫁は出てこない、もう亡くなってる。 冷静に考えるとめちゃくちゃな話なんだけど、読むと自然な感じがするかもしれないです。 仕事は双葉社の書き下ろしをひたすら書いてます。なんで2月は28日までしかないのかな・・・ 『お見合い☆すくらんぶる』、双葉のWEBで連載しています。7話を終えたところ。今流行の「婚活」を扱ったものです。ぜひ、ご一読を。 2009年02月28日(土) 女性用バイアグラ2月はどうして28日しかないのでしょうか。双葉の書き下ろしは一応書き終えたのですが、推敲に何日かかかります。 WEBの連載は今日一回分だけ送ったのですが、あとは来週中で勘弁してください。 某社の短編もまだ手付かずの状態。 3月には書き下ろし一本控えてるし・・でも、霧原は幸せを噛み締めています。仕事があることの。 『ふたりの嫁』(竹書房)の初動はいいようです。「嫁シリーズ」は好調のようです。 二見の編集長がおっしゃってました。「まさか、『嫁』という言葉がタイトルに使えるようになるとは」と。 たしかに、「兄嫁」というのはどこかで聞いたことがあるけど、「嫁」をタイトルに使う例は少なかった気がします。 でも、考えたら今、若い連中は「うちの嫁は・・」って、よく使います。 象形どおり、家の女ですから。そのへんに秘密があるかも。 驚いたのは、ついに女性版バイアグラ「WOMERA」が発売されたこと。 成分はシルデナフィルでバイアグラと同じ。女性器の血行をよくして、不感症や絶頂不全を改善するそうです。 媚薬ではないから、飲んだからといって、したくなるというのとは違う。 それでも、すごい人気らしいです。 感度がよくなって、何度も絶頂に達することができるとか。 とくに、閉経した50歳前後の女性には効くとか。 どうしようかな、一錠千円もしないから、頼んでみるか・・相手がいないじゃないか!
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