日記
2019年05月01日(水) 令和元年平成が終わり、今日から「令和」ですね。令和元年、響きがいい。SFとかの小説に使えそう。ただし、「令和○年、ついに宇宙戦争が始まった」という雰囲気が似合うので、心配はしているのですよ。 まあ、令嬢や令夫人というのを、私なんぞの不埒な輩は真っ先に思い浮かべてしまうのですが。 作家が気をつけないといけないのは、平成31年の夏、も、令和元年の春弥生もないということですね。「平成31年の夏」は、それだけでありえないことを指す意味に使えるかもしれませんが。 個人的に言えば、平成は仕事に明け暮れました。最初に官能文庫を出したのが、ちょうど平成元年でしたから、以後、30年は出し続けていることになります。 2019年05月09日(木) 日刊ゲンダイ連載開始 新刊出ます明日、10日に新刊『向かいの人妻』(悦文庫)が発売されます。中年男が家の向かいの若妻といけないことをするという夢のような物語ですが。 読んでいくうちに、「あるな」と思っていただけると思います。 7日から日刊ゲンダイで『夜も添乗員』の連載がはじまっています。土日祭日を除く毎日で、8月末まで連載予定。 連休はひたすら書いていました。 2019年05月20日(月) りゅうは元気らしい『向かいの人妻』(悦文庫)が動いているらしい。「隣」はあったけど、「向かい」はなかったからね。実感に基づいて書いただけなんだけど。 先日、りゅうの健康診断をかねて、狂犬病、5種ワクチンの注射を打ってもらい、フィラリアと虫予防の薬をもらった。 仕事は、書き下ろしを終えて、短編を書き上げ、新聞連載をきのう書いた。今日はこれから、忘れた頃にやってきた長編ゲラの赤いれ。 ああ、それから、日刊ゲンダイに連載中の『夜も添乗員』の双葉WEBでの掲載もはじまっています。毎週、木曜日更新です。面白いと思うので、ぜひ。 2019年05月26日(日) 『しっぽり濡れ肌 湯屋の美女 新装版』発売27日に『しっぽり濡れ肌 湯屋の美女 新装版』(竹書房)が発売されます。傷心の中年マッサージ師が旅先で、銭湯の看板娘に一目ぼれして……。 主人公の奮闘努力をお楽しみください。 大柴宗平氏の描いた表紙の彼女に、一目惚れしました。いい女だな。 暑い。暑すぎる。梅雨を飛ばして、真夏になった感じ。衣替えしておいて、よかった。 2019年05月29日(水) 『湯煙の向こうの乳房 伊豆混浴ツアー』発売30日に『湯煙の向こうの乳房』(艶情文庫)が発売されます。主人公が温泉取材に伊豆を、モデルの巨乳娘と巡るのだが……。各温泉地で事件に巻き込まれて、いい女が現れて……。 という話です。 じつは、だいぶ前に違うペンネームで書いたものを修正したものです。しかも、だいぶ短くしたので、どうなんだろうというのはあるんだけど、どうなんでしょう。 今日はこれから、茅ケ崎市民会館で行われる『小林幸子コンサート』を観に行きます。巨大衣装やフライングを一度、見ておきたくて。
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