日記
2011年01月01日(土) 明けましておめでとうございます明けましておめでとうございます!!!本年もよろしくお願いします とはいうものの、今年も原稿を書きながら除夜の鐘を聞いていた霧原です。 昨年はデビューして5年目でしたが、もっとも忙しかった。 今年はさらなる飛躍を目指します。ただ、基本は「一作入魂」です。 2011年01月13日(木) 異常乾燥この空気の乾燥の仕方は半端じゃない。正月に引いた、喉からくる風邪がちっとも治らない。 元旦にブログをもう少し頻繁に書くことを、ひそかに誓ったのだが、早くも挫折。誓いを書かなくてよかった。書かなかったから、できなかった? 鼻水垂らしゲホゲホしながらも、年を跨いだ書き下ろし(文庫本332ページ!!)を終え、大衆の連載を2本書き、ようやく双葉の書き下ろしにかかれる。 心配事といえば、愛犬りゅうの右の後ろ足が調子悪いこと。散歩していても、地面につこうとしないで、三本足でぴょんぴょん器用に歩く。 2011年01月16日(日) 初雪ようやく初雪。少し積もって、一面の銀世界。やはり、日本の冬はこうでなくては。抗生物質が効いて、りゅうはあっという間によくなった。今日も雪のなかをきっちり4本足で散歩をしていた。日ごろ薬を使わないから、効果が覿面なのだろう。 それに較べて、霧原は医者で抗生物質をもらって飲んでいるものの、ちっとも効かない。喉は痛むし、鼻水はだらだら出るし。妙な抗体ができちゃってるんだろう。 今月は「週刊大衆」の連載と「特選小説」3月号の連載だけで、文庫は出ません。 2011年01月22日(土) 文芸家クラブ新年会ようやく風邪が抜けた。今年の風邪には苦しんでいる方が多いようだ。上京して、出版社と打ち合わせをしてから、文芸家クラブの新年会パーテイに参加してきた。 今年初めての方が多かったが、日本画家であり刺青を入れた女体を描くことに定評のある、小妻要先生にお会いできて感激。 10数年前に雑誌の取材で家にうかがわせてもらって以来だった。 まだまだ描きつづけていただきたい。 しかし、この数日前の満月は見事だった。ちょうど十五夜のとき、この界隈の火の当番の夜回りをおおせつかって、満月とともに拍子木と鉦を鳴らしながら村をまわった。 ひたすら、双葉の書き下ろしを続行中。明日は週刊大衆を二本書いて、また書き下ろし。
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