日記
2016年11月06日(日) ブルーインパルス先日、思い立って、入間基地航空祭に行ってきた。格安バスツアーで単独参加したのだけれど、ブルーインパルスのショーはすごかった。ほぼ垂直に急上昇し、宙返りして、キリモミしながら降下し、しかも、それを何機かで編隊組んでやる。とても人間技とは思えない。ちょっと操縦誤ったら、地面に激突でしょう。 あれは一度は見ておくべきだな。 エロスさえ感じるし、あれは絶対癖になる。リピーターが多いのもわかる。また行きそう。行くと思う。 『高慢女性課長』、動いてます。なんか、また見つけた気がする。 2016年11月17日(木) 犬のオジサン湘南も秋を過ぎて、すっかり冬支度。海の色が明らかに変わってきている。ひたすら書いてますが、ようやく来年に出る書き下ろしをだいたい書き終えて、ほっと一息ついているところ。 最近、皮膚にできるスキンタッグとかいうイボみたいなのが大きくなってきたので、近くの行きつけの医院で取ってもらった。部分麻酔してハサミでちょっきんするだけで、処置は簡単だったが、何しろ背中だから、自分では手が届かない。 したがって、消毒と絆創膏変えるのが面倒だったが、そこの女医にこう言われた。 「りゅうちゃんに絆創膏、貼ってもらいなさい」 はあって、感じでしょう? どうやら、このへんでは、私は毎日かわいい柴犬・りゅうを散歩させている、何をしているかわからないオッサンとしてと見られているようだ。 行きつけのおでん屋でも、🐉の話題になるし、この前はそれで幻の名酒「14代」をサービスしてもらった。毎週土曜日にケーキを必ず四つ購入する、人妻パティシエにも「この前、信号待ちで座っていた、🐉ちゃん、かわいかったですよ」と言われた。 ううむ、微妙だな。 ひどいのは、あの女医さんで、傷はもう大丈夫かと訊いたら、 「りゅうちゃんが『ワン』ダフルと鳴いたら大丈夫」 と、どう返していいのか困る洒落をかまされた。 しかし、りゅうは元気良さそうに見えるけど、もう14歳の老犬。 今週は二度も、交通表示のあの白い金属の棒に、ぶつかった。 最初はかする程度だったけど、二度めはまともにぶつけて、「ゴツッ」と鈍い音がしてたものな。本人はプライド高いから、何もしてませんって顔してたけどね。 目が悪くなってるのかもしれないな。人間なら、もう70歳過ぎだから。 しかし、この元気さは何だ? 今も仕事部屋に入ってきて、散歩に連れて行けと、首をくい、くい、外に向けている。 大丈夫だろう。 2016年11月26日(土) 『ふたりの嫁』発売師走が近づいてきましたね。昨日、麻雀を8時間やって、ひさしぶりに大敗した。こんなに負けたのは、いつ以来だろう。今年の勝ち分を吐き出した感じ(苦笑)。 何をやっても上手くいかない。にっちもさっちもいかないとは、こいうことを言うのだなと痛感しました。今日はダメだから早く終わらそうと思っていた矢先に、大三元つも上がりされて、まさに「泣きっ面に蜂」。 ひさしぶりに、打ちのめされました。 28日に『ふたりの嫁』(竹書房文庫)が発売されます。 ふたりの嫁<新装版> (竹書房文庫)
一覧 / 検索 |