日記
2016年09月03日(土) 連載開始します5日(月曜)から、日刊ゲンダイで『よろめき淫ストール』の連載をはじめます。霧原にしては珍しく、システムエンジニアの30歳の童貞君が主人公。地方の営業所を転々として、彼が成長していくさまを描けたら、いいのですが。 月曜〜金曜掲載で、年末まで。 コンビニ、駅で、お求めください。 また、双葉WEBでも、22日から掲載されます。無料ですので、気が向いたら。 また、10日には書き下ろし『仮面舞踏会ー魔淫の淑女』(悦文庫)が出ます。前から、ブログでも書いていた、あの江戸川乱歩的世界を描いたものです。見本が届いたので、読んだら、一気読みしてしまいましたね(笑)。 2016年09月08日(木) 映画三昧全米オープンで錦織ベスト4進出。あの勝負強さはどこからくるのか?仕事が一段落して、昨日は映画三昧。 『君の名は。』と『後妻業の女』と『シンゴジラ』3本、一気観してきた。 シネコンだとこれができる。おまけに、シルバーチケット使うと、3本で2000円くらい安くなる。1800→1100円は大きい。 『君の名は。』――新海誠、好きですね。以前に『言の葉の庭』を観て、号泣した。今回は両隣に女性がいたので、泣くのを必死にこらえた。オジサンが新海誠見て、泣いてたら、キモイでしょ? 『後妻業の女』は、大竹しのぶの魅力満載と老人の阿保さが身に沁みる。周囲のおばさんたちには、豊川が股間を痛めて呻くシーンがいたく受けてたな。女はこういうところで笑うんだと思った。 『シンゴジラ』はゴジラものとしては、斬新でした。IMAXで観たから、迫力あった。どちらかというと、緊急時における、国の対処、政策への批判、パロディが勝っているかな。 15分間隔くらいで3本連蔵で観たけど、疲れは感じなかった。たぶん109の映画館の椅子がいいからだと思う。 で、話は変わりますが、10日に新作『仮面舞踏会ー魔淫の織女』が出ます。 2016年09月10日(土) 『仮面舞踏会』発売今日、『仮面舞踏会ー魔淫の淑女』(イースト・プレス 悦文庫)が発売されました。仮面舞踏会―魔淫の淑女 (悦文庫) 美しい令嬢は、仮面をつけると豹変する。 2016年09月29日(木) 大谷、二刀流日ハムが優勝、決めましたね。昨夜の大谷翔平の快刀乱麻、すごかった。見てて、この人はちょっと違うと感じた。今、広島カープ打撃陣と大谷の対決を望まない者はいないだろう。くだらないプレーオフをやめて、とっとと、広島対日ハムの日本シリーズを観たい。 プレーオフで、どちらかが負けたりしたら、非常にしらける。 しかし、日本シリーズ、大谷をどう使うのだろう。2戦ほど投げて、あとは野手で、全試合出場を観たい。 負担はかかるだろうが、それでこそプロ野球が盛り上がる。ベーブルース以来の二刀流での活躍をこの目で観たい。 22日から双葉WEBで、『よろめき淫ストール』の連載、はじまっています。毎週木曜更新だから、今日、2回目ですね。WEBの表紙イラストは、いつもの金本進氏。 充電期間を終えて、また書き始めています。
一覧 / 検索 |