日記
2016年02月11日(木) 若い作家の台頭を望む随分と空いてしまった。真面目に書いていました(笑)。これからは、短くてもいいので、もう少し回数を増やします。 先日、ある会合で、若手の官能作家がいないという話題になった。 2016年02月15日(月) 書籍の売り上げは下がっていない?今年、唯一誇れることがある。一日も欠かさず、テレビ体操をしていることだ。まあ、ラジオ体操みたいなものだが、NHKの番組を録画した映像を流しながら、10分ほど体操をする。 このおかげで、何十年も悩まされてきた腰痛がほとんどなくなった。 要するに、腰痛は体のバランスの悪さからきていたんだな。だから、全身運動を毎日つづけると、バランスが良くなって、腰痛がなくなる。 おかげで以前は毎日のようにお世話になっていたマッサージ椅子にほとんど座らなくなった。 こんなことなら、もっと早くラジオ体操をすればよかった。 ところで、この前、出版物の売り上げのでデータが出ていて、それによると、雑誌は売り上げ低下が著しく、下げ幅が止まらないが、それに比べて、書籍は電子書籍も入れると、そんなに売り上げが下がっていないらしい。 2016年02月22日(月) 徹夜で終わらせる長編を徹夜で推敲して、午前中に版元に送った。今日が〆切だった。 〆切は守るのだ、よほどのことがない限り。 宮部さんは、「パソコンが書かせてくれる」と言っているが、けだし名言である。確かに、パソコンが書かせてくれる。 ひと段落ついたので、しばらく、ゆったりしたい。 2016年02月25日(木) 初版部数アップ間もなく刊行される新作の初版部数が前作よりアップされた。とてもうれしい。 前作が売れたからなんだけど、やはり、この圧倒的出版不況のなかで、初版の刷り部数があがると、報われた感があって、うれしい。 売れてもアップしてくれないところもあるし。そのへんは、少しでもいいから、細かに操作してほしいよね。 本数、減らすにしても、部数があがらないことには、減らせないから。 たとえば、1万部×12冊=12万部と、2万部×6冊=12万部 は、一緒だからね。 で、新作の告知です。 装丁は大柴さんだけど、ほんとこの人はどれだけ量こなしても、見事なまでに質も高く、エロいな。自分の作品へのプライドが高いんだろう。まあ、根っからエロいことは確かだ。 2016年02月29日(月) 『とろり母娘温泉』発売今日、うるう年の2月29日に、『とろり母娘温泉』(竹書房ラブロマン文庫)が発売されました。温泉旅館ものはひさしぶりで、気合い入れて書かせてもらいました。 母と娘との湯けむりのなかでの、禁断の情交――。 かなり、エロいです。エロの極致をお楽しみください。 http://www.amazon.co.jp/dp/4801906451
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