日記
2018年07月01日(日) 腰痛よさらば低反発マットを寝具の上に敷いたら、途端に腰痛がかるくなった。朝、起きたとき、背骨や腰骨が正しい位置におさまっているのを感じる。こんなことなら、もっと早く低反発マットを使えばよかった。 とにかく、自分の健康面に留意するのは、作家たるものの務めなのですよ。いくら注意しても、病気になるときはなるけどね。まあでも、病気になったことさえ、作家にはネタになるから。作家はしぶといんです。転んでもただじゃ起きない。 日刊スポーツに連載中の『突然のモテ期』の評判がいいらしいです。担当さんが「面白いです。評判もいいです」とメールをくれた。あまり人を褒めない人だから、お世辞じゃないだろう。 今月は、11日に双葉の新刊『淫らな夏を校舎で』が。21日に「特選小説」の短編と、作家的日常が出ます。あと、日刊スポーツもよろしくお願いします。
2018年07月11日(水) 『淫らな夏を校舎で』発売新刊『淫らな夏を校舎で』(双葉文庫)が明日12日に発売されます。中学が廃校になり、タイムカプセルを掘り出すところから、物語ははじまります。59歳の元教師のひと夏の目くるめく体験。 話としては「いい話」ですが、制服姿の人妻、浴衣の前を開いての線香花火など、ヤバいなあと思いつつ、書いておりました。 お手に取っていただければ、幸いです。 淫らな夏を校舎で (双葉文庫) 今朝は寝坊して起きたのが、朝の9時。真夏日で太陽がんがんで、りゅうの朝の散歩は取りやめました。ゴメン、りゅう。 しかし、西日本豪雨は悲惨だった。この前、しまなみ海道を渡る際に、岡山も広島も愛媛も通っているから、え、あそこが、と思うと……。 2018年07月21日(土) 特選小説発売特選小説9月号が発売です、「セミが鳴き人妻も啼く」(50枚)と、エッセイ「作家的日常」を載せています。ちょうどいま、周囲でもセミが鳴きはじめましたが、そんな季節にぴったりの「夏」の短編です。 「作家的日常」を書くのは、6年目らしいです。熟年を迎えた官能作家の心情をつづってあります。 また特選の来月号で、AV関係で霧原がらみの面白い特集がありますので、こうご期待を。 しかし、暑い。危険なというより、殺人的暑さだ。 仕事は、書き下ろしを終えたところ。すぐにまた、新しい長編に入る。年末まで息がつけない。まさに、貧乏暇なし状態。
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