KIRIHARA KAZUKI
OFFICIAL SITE
KIRIHARA KAZUKI OFFICIAL SITE 霧原一輝 Kirihara Kazuki Official Site
霧原一輝 / 作品紹介

作品紹介

表紙画像を押すと、Amazon.co.jpの詳細ページに飛びます。

2023

『花園まつり』(紅文庫 825円 12月25日発売) 泥酔した功太郎は気がつくと、モノを手にしげしげと見つめる部長の玲子とホテルにいた。
無用の長物化していた「ウタマロ」を武器に女部長と組むことに。
独身39歳窓際族はのしあがることができるのか?

『美姉妹の失楽園』(悦文庫 825円 11月10日発売) 証券会社で働く主人公は、やくざの裏企業に大損させて、追われる身に。
雪深い東北で、旅館の若女将に救われる。
老舗旅館に渦巻く姉妹の秘密を暴き、刺激的な性の快楽に溺れていく男の逃走官能物語。

『若女将狩 倒錯の湯』(マドンナ+ 990円 10月11日発売) 若女将ファンの若い主人王が、旅先で出会ったレズの美容師とタッグを組んだ。
レズであることを活かして、いくのもの旅館の女将を落としていくのだが、最後は……。

『社宅の淫ら夫婦交換』(竹書房文庫 8月21日発売 803円) 社宅での背徳的な夫婦交換がはじまる!
夫以外のモノで昇りつめる妻たち。
禁断の行為にとろける人妻……。

『淫らなクルーズ』(双葉文庫 836円 7月12日発売) 鉄平は、美人上司のケガをした彼氏のピンチヒッターとして、彼女とクルーズ旅行に行くことに。
航海の初日に美人課長と船室やバルコニーで目くるめく一夜を過ごす。
だが、本番はこれからだった。じつは、彼女の仲間のハプバーのメンバーが乗船しており。
海洋で繰り広げられる、レズやスワッピング。やがて鉄平は一人の女性を好きになり……。

『古民家で戯れて』<新装版>(竹書房文庫 803円 5月22日発売) 会社を辞めて、田舎のスローライフを始めた男。
妻は田舎に馴染めず、男は竹細工の若い女性と懇ろになり。
のどかな田舎で繰り広げられる禁断の性……。

『人妻テニス倶楽部』(悦文庫 825円 5月10日発売) 大学生の翔太は高級住宅街にあるテニススクールの臨時コーチ。
奥方たちのむんむんした色気に悶々としていたとき。
新人の奥様にテニス道具購入につきあわされ、気づいたら豊満な乳房に包まれていた。
夢のような人妻たちと汗と汁にまみれたストローク合戦がはじまった!

『オジサマはイカせ屋』(双葉文庫 825円 4月12日発売) 49歳の主人公は、バツイチのお堅い経理課長。
だが、彼には「実践的性コンサルタント」というもうひとつの顔があった。
イケない女性を実践指導で導いたり、マグロ女性の教育をしたり。
ある日、職場の花の彼女が偶然、相談者として現れ……。

『未亡人 悪夢の遺言書』(マドンナメイト+文庫 847円 3月13日発売) 夫の残した遺言書の、まさかの内容によって。
美しき未亡人は、男たち身を任せることになり……。

『息子の嫁に性指南』(竹書房文庫 803円 3月1日発売) 息子夫婦と同居する62歳の主人公。
ある日、息子の嫁から息子が「嫁だけED」であることを聞かされる。
セックスレスを解決してやろうと方策を巡らすうちに、嫁を抱いてしまい、やがて……。
超刺激的家庭内禁断エロス。

『追憶の美女 日本海篇』(双葉文庫 825円 1月12日発売) 主人公は交通事故で瀕死の重傷に。そのとき彼の脳裏に浮かんだのは。
これまでの人生で、できそうでセックスできなかった女たちの面影だった。
回復した彼は彼女たちの肉体を求めて、冬の日本海沿岸に旅立つのだが……。

2022

『マスク美人の誘惑』(紅文庫 825円 12月26日発売) 黒い立体マスクをつけた美人上司と情を交わした新入社員は、以来、マスク美女に魅了され。
マスク美人の後輩、シングルマザーの歯科助手、顧客の教授夫人……。
目覚めた男はどこに向かうのか?

『人妻あげマン寮母』(悦文庫 825円 11月10日発売) 全国駅伝を目指す大学の陸上部の寮。
その美人寮母は監督の妻であり、栄養士であり、マッサージ師であり。
そして、男子部員のオナペットだった。
スランプで悩む童貞の主人公のもとに、彼女が現れ、マッサージをするのだが……。

『艶距離恋愛がいい!』(双葉文庫 814円 10月13日発売) バツイチの主人公は西日本を飛び回る仕事をしている。 ある日、新幹線の喫煙スペースで理想的な女性と知り合い。
それをキッカケに、大阪、名古屋の女と懇ろになり。
ついには、福岡で美人CAと夢のような制服プレーを。
果たして、彼の艶距離恋愛は成就するのか?

『元アイドル熟女妻 羞恥の濡れ場』(マドンナメイト+ 792円 9月12日発美) 新レーベルです。
売れない映画監督に、元アイドルの妻にベッドシーン条件で、カムバックの話が。
しかも、それを撮るのは自分だった。だが、共演は当時からウワサのあったイケメン男優だという。
嫉妬に駆られた男が妻に強要したことは?
そして、妻には秘密があった……。

『ふしだら年下女上司』(竹書房文庫 770円 8月22日発売) デパートに勤める主人公は、役職定年で、シニアアドバイザーに。
かつての部下であり、今は上司である課長に昇進した仁美を手助けすることになる。
問題を解決し、彼女を育てていくのだが、ついにはその素晴らしい肉体をも……。

『鎌倉の書道家は未亡人』(双葉文庫 803円 7月14日発売) 男やもめの主人公はスーツケースの取り違えがもとで、鎌倉に住む未亡人の若手美人書道家と知り合う。
その美貌にくらっときた彼は、彼女の書道塾に入る。
そして、究極の書道用紙さがしに同行した彼は、船でしか行けない温泉宿でついに……。
ツキを逃さなければ、どんな男も憧れの女性と出来る!

『とろり蜜嫁<新装版>』(竹書房 770円 5月23日発売) 板長を引退した義父は、息子の嫁に請われて料理を教えることに。
さらに、ママ友たちに料理教室を開くこととなり……。
義父と嫁の蕩けるようなエロス。

『湯けむり、未亡人村』(悦文庫 825円 5月8日発売) リモートワークで山深くにある温泉旅館の別館に移転した某会社。
若い主人公が特権で貸切り風呂を愉しんでいると、そこに美人の仲居さんが……。
その村はある事情により、多くの人妻が夫を亡くしていた。
若い男を居つかせよとする村の未亡人たちの攻性がはじまる!

『オジサマが好き♡』(双葉文庫 803円 4月14日発売) 58歳の誕生日にバーで一人寂しく飲んでいると、サプライズのプレゼントが。
美女バーテンダーを一晩レンタルできるというのだ。
やがて、彼は悟る。世の女性にはオジサマ好きがいることを。
美女と二人三脚のオジサンの快進撃がはじまった!

『一周忌の夜に 和菓子屋の未亡人』(二見文庫 792円 3月28日発売) 老舗和菓子屋の当主は、妻に続き、跡取り息子を亡くした。
その一周忌を終えた夜、息子の妻で若女将・妙子の淫らな一面を目撃、それをきっかけに欲情が募り一線を越えてしまう。
しかし二人の関係を店の職人に知られ、妙子を慕う彼から……。
美しき未亡人をめぐる書下し官能絵巻!

『巫女のみだら舞い』(竹書房文庫 770円 2月28日発売) 大学の春休みに帰省した亮一は、巫女をする先輩に誘われて、神社のアルバイトを。
そこは男根を祀る神社で、祭りの夜には機密の儀式が行われるのだった。
山村で繰り広げられる性と聖の祭り。

『蜜命係長と女スパイ』(双葉文庫 792円 1月13日発売 総務部係長に舞い戻った富士夫に、ふたたび会長秘書を通じて、蜜命がくだる。
それは、社内秘をハニートラップで持ちだした女スパイに逆トラップをしかけること。
果たして、富士夫は自然豊かな南の島で女スパイを見つけることができるのか?

2021

『人妻と濃厚接触』(紅文庫 792円 12月23日発売) 妻に感染予防で拒まれつづけた男がついにコロナ不倫に。
マスクをつけたセックスや両手持ちバック……。
だが、意外な人が感染する。それは、なんと妻だった!

『童貞係長の卒業式』(悦文庫 792円 11月10日発売) 百貨店勤めの彼には、人に言えない秘密があった。
それは、35歳の係長なのに、今だに童貞であること。
だが、あることをキッカケに怒涛のごとき快進撃がはじまった……。

『部長夫人と京都で』(双葉文庫 770円 10月14日発売) 23歳の新入社員がひょんなことで、上司の部長夫人に童貞を捧げる。
夫人に京都紅葉ツアーに誘われた彼は断り切れずに、二人で。
京都では想像をはるかに超えた出来事が待っていた。

『人妻お忍びツアー』(艶情文庫 794円 9月30日発売) 新人添乗員・淳一ははツアー客のひとりが、叔母の志麻子であることに気づく。
叔母は初恋の相手だった。しかも、どうやら彼女は不倫旅行の予定だったらしい。
ツアーの夜、淳一は童貞を捧げ、やがて……。

『嫁と回春スローライフ』(竹書房文庫 770円 8月25日発売) 美しき息子の嫁と、田舎でしっぽり濡れて……。
のどかな山村で、禁断の性戯!

『PTA会長は官能作家』(双葉文庫 792円 7月15日発売) 北関東のとある町。身分を隠していた官能作家に、まさかの小学校PTA会長の声がかかる。
やむなく会長を引き受けた彼を待っていたのは……。
派閥争いに身体を張る美女に肉体接待され、女教師にも。
保護者、つまり人妻たちは彼の描く小説よりもエロかった!

『義父の後妻』(二見文庫 792円 6月28日発売) 妻の父である70歳の義父が、若すぎる28歳の女性と再婚?
妻の意向もあり、止めるはずが逆に誘惑されて……。
目くるめく展開が待っていた。

『天狗のいけにえ 新装版』(竹書房文庫 770円 5月17日発売) 妖しき村での秘められた性の饗宴。
彼は天狗伝説の伝わる秘境の村へ。
劇団「てんぐ座」と親しくなった彼は、座長と三人の女性に巻き込まれる。
彼を待っていたのは、淫靡な性の世界だった。天狗が美女を犯す?

『人妻と新卒と未亡人』(悦文庫 792円 5月8日発売) 中古車ディーラーに入社したての新人がツンデレの未亡人主任に教育される。
ある日、整備工場で主任の情事を見てしまい。
彼の人生は好転し、顧客の人妻をはじめとして。
夢もあそこも膨らむばかりだったが……。

『蜜命係長と島のオンナたち』(双葉文庫 759円 4月15日発売) 建設会社で煮え湯を飲まされている係長に、蜜命がくだる。
それは会長が15年前に愛した女を捜しだすこと。
彼女はイッタときにだけ、太腿に赤い蝶の斑紋が浮かぶ。
彼女を捜しに、係長は佐渡島に向かうのだが……。

『秘湯の未亡人女将』(艶情文庫 794円 3月30日発売) 東北の山間にある温泉宿。夫を亡くした若女将は経営がうまくいかず。
その美貌に目をつけた実業家たちが彼女を。
姦計に落ちていく若女将。やがて、淫らな湯女が評判を呼び……。

『おためし村の誘女たち』(竹書房文庫 770円 3月1日発売) 60歳で退職した主人公は田舎暮らしを目指して、ある山村に「お試し移住」を。
そこで彼を待っていたのは、役場の清楚な女、スナックの妖艶なママ、農家の肉感人妻など。
移住を決めた彼に、まさかの部長待遇でのお誘いが。
迷った末に彼が選んだのは……。

『マドンナさがし温泉旅』(双葉文庫 759円 1月14日発売) 雑貨屋を営む主人公が出会いを求めて、仕入れと称して全国へ。
道後温泉では松山のマドンナと五七五セックス。
出雲大社では鎌倉の未亡人と和服セックス。
草津温泉では、ガラス工房店主との浮気セックス……。
倫太郎の旅に終わりはあるのか?

2020

『向かいの未亡人』(二見文庫 776円 12月22日発売) アパートに住む童貞の大学生。向かいの家の開いたカーテンの向こうにはバスタオルの人妻が。
向かいの未亡人に筆卸しをされ、目くるめく性の世界へと。

『人妻がベールを脱ぐとき』(悦文庫 792円 11月8日発売) 淫らに剥きだされる女の心。
「身体の火照りがおさまらない」
特製カクテルを呑むと、女の内なる声が聞こえてくる……。

『人妻クルーズ』(紅文庫 792円 10月26日発売) 正社員昇格のノルマは、ワゴン一台分のアダルトグッズを売りさばくことだった。
博多から鎌倉まで、熟れた人妻たちを相手に、新人の実践販売はつづく——。

『女体、洗います』(双葉文庫 748円 10月14日発売) 浅草のスーパー銭湯で、女体を洗う『伝説の洗い師』。
憧れて弟子入りした若い洋平は、ひょんなことで、ヤクザの組長の妻と……。
追われた師匠と弟子は全国を旅しながら、女体の洗いをつづける。
そのチン道中——。

『ネトラレ妻 夫の前で』(二見文庫 776円 9月28日発売) 部下の筆卸しをしてやってくれ——。
ある日、男は気づいた。最愛の妻が他の男に抱かれると、昂奮することに。
新たな世界に導く、ネトラレの白眉!

『色欲の家 義姉と父と僕』(竹書房文庫 737円 8月28日発売) 「恥ずかしい私を見て」……甲斐甲斐しい兄嫁が獣になるとき。
ひとつ屋根の下で、背徳の三角関係が繰り広げられ、義弟も義父も……。
会を開く居酒屋の仲居が美しすぎて……。

『居酒屋の女神』(双葉文庫 770円 7月15日発売) 同窓会で再会した悪友五人が、熟年モテ倶楽部を結成。
もうひと花さかそうと、賞金めあてに、ガールハントに邁進するのだが……。
会を開く居酒屋の仲居が美しすぎて……。

『回春の桃色下着』(二見文庫 776円 6月26日発売) こんなになったのは、いつ以来だ?
魔法の匂いが彼に性春を取り戻させる。
精力剤より効く、書下ろしスーパー回春官能!

『美人課長の手ほどき』(紅文庫 792円 6月24日発売) 女の気持ちと身体を教えてあげる。
地方の閉ざされた美容会社で繰り広げられる、年下男とお姐様方の交歓図。

『ふしだら蝶の谷 新装版』(竹書房文庫 726円 5月27日発売) 「ああ、欲しくてたまらないの」
この村の女はいつも濡らしている!
女たちが次々と発情する、妖しき蝶が舞う背徳の園……。

『美脚のはざま』(悦文庫 792円 5月10日発売) 三姉妹の足に首ったけ? ハイヒール、ピンヒール、ミュール……。
美脚の内奥で、靴職人を待つ泉があふれでる。
魅惑のスタイリッシュ・エロス!

『美女刺客と窓ぎわ課長』(双葉文庫 737円 4月15日発売) リストラ候補にあがった窓際課長
送り込まれる美女請負人やセックス刺客を
持ち前のスーパー「遅漏」でもって撃退する。
そして、一発逆転か?……痛快ロマン!

『カルチャーセンター人妻あそび』(艶情文庫 794円 3月30日発売) 「先生の意地悪……もう許して、早くしてっ」
人妻生徒の裸体を快楽色に染める
絵画講師の淫らな筆使い——

『ふしだら妻のご指名便』(竹書房文庫 726円 2月27日発売) 宅配ピザ屋でアルバイトを始めた20歳前の男。
美人店長に惹かれながらも、ママ友会の奥様方に気に入られ。
人妻たちに、ピザならぬ快楽デリバリーを——。

『いい女ご奉仕旅』(双葉文庫 737円 1月16日発売) 鎌倉で雑貨屋を営む中年主人公が、いい女を求めて全国行脚。
沖縄の孤島で女教師とナースを。北上し、鳴子温泉で鳴子こけしで若女将を、さらには龍飛岬で……。
いい女は見つかるのでしょうか?

2019

『人妻女教師 誘惑温泉』(二見文庫 763円 12月20日発売) 定年間際の男性教師、第二の人生の門出に、教え子たちと旅に出る。
しかし集まったのは、現役女教師の三人だった。東北での夢のような接待。
その裏では、ある計画が進んでいたのだった。

『とろめく白肌 港町の美女』新装版(竹書房文庫 726円 11月18日発売) マッサージ師が旅の途中の、北陸の漁村で運命の女に出逢う。
が、彼女には秘密があった……。
さびれた漁村での漁師の妻、海女さんたちとめくるめく体験をしつつ、やがて運命の女と!

『湘南の人妻姉妹』(悦文庫 792円 11月10日発売) 湘南のパティシエ翔子と、同じ家で陶器を売る結子は人妻姉妹。
タウン誌記者の吉岡は翔子にオアシスを見いだしていた。
それが、男と女の関係になったとき、その姉と取材旅行に出ることになり……。
女の渇きと男の欲望はもつれあい、やがて……。

『家政婦さん、いらっしゃい』(二見文庫 763円 10月28日発売) 右腕骨折で自宅療法を強いられた独り暮らしの男。
たまらずに家政婦を雇ってみたら、これがいい女で……。
災い転じて福を為す、官能小説!

『夜の添乗員』(双葉文庫 737円 10月10日発売) 23歳の新人旅行添乗員が東尋坊で参加者の未亡人とひょんなことで致すこととなり。
それを契機に、人妻参加者と……。銀山温泉、奄美大島、ねぶた祭り、足摺岬、高山祭り。
彼の小天狗はやがて大天狗となり、憧れの先輩女性添乗員への片思いは?

『還暦ボーイズの性春』(艶情文庫 780円 8月30日発売) ランジェリーパブの店長がコンパニオンに頼まれて、還暦野球チームの監督に。
癖のある熟年選手をまとめながら、コンパニオンをチアリーダーにして、マドンナを落とすために優勝を目指すのだが……。

『とろめき嫁のレッスン』(竹書房 713円 8月28日発売) 職場のOLに言い寄られて困惑した熟年主人公が、息子の嫁に相談する。
すると、美しき嫁が禁断のレッスンをつけてくれる。
「わたしの身体で、覚えてください」

『アイランド熱帯夜』(双葉文庫 7月10日発売 660円) 会社を辞めさせられた主人公が、リフレッシュのために沖縄諸島の小さな島へ。
そこで、出逢った三人の美女は島の工場で働いており……。
目くるめく情事が小豆島に飛び火し、26歳の美女を抱くことになり。

『愛と欲望の深夜バス』(二見文庫 750円 6月26日発売) 金曜日の夜、高速バスターミナルにいた男は大阪行きの夜行バスに乗り込み……。
以前から書きたかった夜行バスでの背徳的行為を描いています。
書き下ろしノンストップ夜行バス長編。

『湯煙の向こうの乳房 伊豆混浴ツアー』(艶情文庫 780円 5月30日発売) 温泉取材で伊豆を訪れた主人公の、同僚の巨乳娘との珍道中。
各温泉地には美女たちが現れて、湯煙の向こうで……。

『しっぽり濡れ肌 湯屋の美女』(竹書房文庫 713円 5月27日発売) 傷心の中年マッサージ師が銭湯の看板娘に一目惚れして……。
つぶれかけた銭湯を立て直そうと、大奮闘をするのだが、その前には美魔女が立ちふさがり——。

『向かいの人妻』(悦文庫 778円 5月10日発売) 海の近くに仕事部屋をかまえている主人公は、道ひとつ隔てた向かいの新築の若妻が気になっていた。
ある日、若妻の着替えを覗き見てしまった彼は……。
向かいの家の人妻との目くるめく情事の行く末は——。

『この歳でヒモ?』(双葉文庫 690円 4月11日発売) 会社をリストラ同然で辞めた50歳の孝太郎は、退職の夜にキャバ嬢と一夜を。
その後、しばらく居つくはめに。それをキッカケに50男の「ヒモ」修業がはじまった……。

『鎌倉女体巡り』(艶情文庫 780円 2月28日発売) 新レーベルでの霧原の一作目。
鎌倉のボランティアガイドの専太郎は38歳の人妻・蓉子をガイドしてから、俄然女性との運気があがりモテモテのガイドとなっていく。
次々と、美女たちとのめくるめく情事を体験していくが——

『未亡人嫁のしずく』(竹書房文庫 713円 2月28日発売) 息子の一周忌を迎えた父と、未亡人になった息子の嫁。
孫が生まれたこともあって、嫁は家にとどまる。だが、それは二人が禁断の園へと転がり落ちていく序章だった。
したたるのは愛の蜜か、それとも母乳か?

『旅は道連れ、夜は情け』(双葉文庫 680円 1月9日発売) 新春にふさわしい、旅情ロマン。
鎌倉の小町通りで雑貨屋カフェを営む男が旅をする。京都、函館、角館……。
運命の女に逢えるのでしょうか? 雪の日本をお楽しみください。

2018

>

『人妻 濡れつづけた一週間』(二見文庫 750円 12月19日発売) ダムの底に沈む村の最後の同窓会——。
男は初恋の女に再会したが、彼女は人妻になっていた。
露天風呂でその裸身を目にして、燃え上がっていくのだが——。
正月の帰省の一週間を描く。

『母と娘 ふたつの秘悦 新装版』(竹書房文庫 713円 11月19日発売) 息子の嫁とその母と。艶女ふたりとひとつ屋根の下で——。
アオザイの衝撃をふたたび。
人気作の新装版、298ページの大作です。

『目覚めていく人妻』(悦文庫 778円 11月10日発売) 恥ずかしいわ、腰が勝手に動くの……。
旅行先で知り合った人妻との目くるめく一夜。
かつての不倫相手との秘密の逢瀬。
目覚めていく人妻たちに翻弄されながらも、主人公は……。

『突然のモテ期』(双葉文庫 690円 10月11日発売) 見向きもされなかった38歳の会社員が、会社を移ったら、途端にモテモテになり。
それには複雑な事情があった。
女課長、美人秘書、ナンバー1営業ウーマンらの高嶺の花を——。
人は変われるんだ。平凡なサラリーマンのサクセスストーリーをお楽しみください

『人妻は昼顔夫人』(二見文庫 780円 9月26日発売) 妻は年上の元美人課長。完璧な妻のもう一つの顔は——。
妻の変化に気づいて夫が取り付けたカメラに、映っていたものは?

『孤島の蜜嫁』(竹書房文庫 702円 8月20日発売) 瀬戸内海の島でひっそりと行われていた義父と嫁のただれた関係。
そこに、脱獄囚の男が闖入してきて——。
孤島を舞台に繰り広げられる男二人と一人の女の禁断のエロス。

『淫らな夏を校舎で』(双葉文庫 660円 7月12日発売) 廃校が決まった中学で、タイムカプセルが掘り起こされる。
それをキッカケに、元教師の59歳に訪れる僥倖——。
女教師、セーラー服姿の人妻、浴衣での線香花火。
過ぎ去っていく時間のエロスをお楽しみください。

『人妻添乗員 お乗りあそばせ』(悦文庫 778円 5月10日発売) 新妻、熟妻をはじめとする人妻が案内する
「おもてなしツアー」はハプニングの連続で……。
女性だけの添乗員派遣会社を立ちあげたく四人の努力は報われるのか?

『義母にはまって…』(二見文庫 750円 4月26日発売) 厳格な父が再婚したのは、テレビにも出演する美人弁護士。
予備校生の息子は勉強が手につかなくなり、ある事件をきっかけに性の泥沼に溺れていく。
だが、美人弁護士には秘密があった——。

『人妻専科 イカせます』(双葉文庫 650円 4月12日発売) 「あなたのセックスではいけないの」と妻に三下り半を突きつけられた男。
よろず屋の『女性専科』を担当して、人妻をイカせつつ、自信を取り戻していくのだが。
彼の必殺技とは? そして、妻との縁は戻るのか?

『蜜楽ハーレムハウス』(竹書房文庫 702円 2月26日発売) 会社を辞めた熟年が、家を女性だけのシェアハウスに。そこに集まる家出妻、訳アリ美女……。
妻役、娘役、愛人役と役割を振って、疑似家族化していくのだが、そんなハーレムがある日、突然。

『嫁の黒下着』(二見文庫 750円 1月26日発売) 平穏に見える家庭には、秘密があった。
息子の嫁の隠されていた性癖があらわになり、義父も義理の息子も巻き込まれていく。
露出の快楽を描きました。

『女連れごほうび旅』(双葉文庫 650円 1月11日発売) 会社を退職する主人公が、自分に贈る「ごほうび旅」。
しかも、その旅には、美女の個人添乗員がつくという特典が。
旅情ロマンをお楽しみください。

2017

『ふたりの未亡人』(竹書房文庫 702円 11月20日発売) 妖艶美女たちと、ひとつ屋根の下で。
息子の嫁の若肌と、その叔母の熟れ肌の競演。
回春ハーレムロマンです。

『ピンクの宅配ガール』(悦文庫 778円 11月10日発売) 美人社長、人妻、新卒女子——。
女だらけの宅配業者「ピンクの子豚」は、今日も性力的に働きます。
「快楽」も一緒にお届けします。

『ときめき淫ストール』(双葉文庫 640円 10月12日発売) 主人公は、30歳の童貞君。旅行会社でSEを勤める彼が、各地を転々としながら、一人前の男になっていく。
名古屋、高知、仙台、札幌……。ご当所美女の方言もお楽しみください。
得意技は鍛えた舌です。

『催淫気功 その気にさせて』 (二見文庫 750円 9月26日発売) 気功教室に通っていた主人公が、「手当て」によって淫気を送り込むことを習得し、自分を陥れた会社のOLたちをめろめろにさせていくという痛快な話。
気功と言うより「妄想力」ですかね。
楽しく読めると思います。ぜひ手に取ってくださいませ。

三人の嫁 (竹書房文庫)

『三人の嫁』(竹書房文庫 691円 8月21日発売) 第二の人生を送ろうとしていた鴻一郎だが、思いもかけずに宝くじが当たってしまう。
当選金1億円を巡っての、3人の息子の嫁たちの誘惑と駆け引き。
熟れ妻から若妻たちの奔放な誘惑に、やがて、鴻一郎は……。

美人社長のランジェリー (双葉文庫)

『美人社長のランジェリー』(双葉文庫 650円 7月13日発売) 下着会社『ファニー・レディ』の28歳の美人社長をタクシーに乗せた主人公は、それが縁で、彼女の専属運転手になるのだが……。
下着モニターを勤めつつも、数々の難関を乗り越えて、若き美人社長と——。
楽しく読めると思います。手に取っていただければ幸いです。

息子の嫁の艶姿 (二見文庫)

『息子の嫁の艶姿』(二見文庫 750円 6月26日発売) もし、息子の嫁がかつてアダルトビデオに出演していたことが判明したら——。
という、わくわくする状況を描いています。
一気に読めると思います。ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

クリーニング屋の人妻たち (悦文庫)

『クリーニング屋の人妻たち』(悦文庫 778円 5月10日発売) 就職で上京してきた23歳の童貞君が主人公。
彼が溜め込んだ洗濯物を出す、クリーニング屋のやさしげな人妻たちがヒロイン。その店は競合店に勝つために、「出張クリーニングサービス」を始めるのですが、それが、洗濯のほかに掃除などの家事一般を代行してくれるということで……。
一人暮らしの男性の願望を書いたつもりです。
風薫る5月に相応しい表紙ですが、中身はエロいです。

鎌倉みだれ慕情 (双葉文庫)

『鎌倉みだれ慕情』(双葉文庫 660円 4月13日発売) 好評だった「鎌倉シリーズ」の第2弾。
鎌倉に引っ越してきた男が、骨董屋の前でシャボン玉を吹く着物美女に誘われて。
美人姉妹に心地よく翻弄されていくのだが、姉妹には秘密があった……。

生保レディ 契約ください (二見文庫)

『生保レディ 契約ください』(二見文庫 750円 3月27日発売) 保険代理店の課長が退職を公にすると、課長の持つ大型契約の引継ぎを狙って、生保レディたちが肉弾攻撃をかける。
ギャル、人妻、美魔女、お局様の攻勢はつづき、課長が取った策とは——。

ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻 (竹書房ラブロマン文庫)

『ふしだらな園バス 新人保母さんと団地妻』(竹書房ラブロマン文庫 691円 2月20日発売) 会社を辞めて、通園バスの運転手をしている46歳の男。
新人保母さんの優奈に密かに恋情を覚えているのだが。
その彼女が団地妻にいじめられ、見ていられなくなった彼はママ友たちに敢然と立ち向かうのだが……。

女連れ開運ツアー (双葉文庫)

『女連れ開運ツアー』(双葉文庫 660円 1月12日発売) 子会社に左遷された中年男の唯一の趣味は、ひとり旅。
あるバス旅行で冬の京都に向かう途中、偶然、若い女性と再会。
嵯峨野の竹林での、情交を果たす。
それから、彼の運は開けて——。日本縦断旅情ロマン。

2016

ふたりの嫁<新装版> (竹書房文庫)

『ふたりの嫁』〈新装版〉(竹書房文庫 691円 11月28日発売) 妻を亡くした主人公と、長男の嫁と次男の嫁との微妙な三角関係。
女盛りの36歳の佐和子と、まったく性格の異なる25歳の由希。
そこに、茶道師範の未亡人がからんできて——。

高慢女性課長 (二見文庫)

『高慢女性課長』(二見文庫 710円 10月26日発売) 主人公は会社の早期退職募集に手を挙げた。
なぜならこの制度には「お気に入りの女子社員を一晩抱いていい」という特典がついていた。
彼は最初に、自分をバカにしつづけてきた切れ者女課長を指名して、リベンジを——。

トラッカー恋唄 (双葉文庫)

『トラッカー恋唄』(双葉文庫 670円 10月13日発売) 43歳にしてトラック野郎に転職した男。新潟に向かう途中で、ある女性を拾ってから、なぜか女運が向いてきて。
博多、大阪、京都、青森の女性たちとしっぽり濡れる。
あそこの呼び方って、地方によって違うんですね。色っぽい方言もお楽しみください。

仮面舞踏会ー魔淫の淑女 (悦文庫)

『仮面舞踏会ー魔淫の淑女』
(イースト・プレス 悦文庫 756円 9月10日発売)
仕立て屋を営む主人公は、毎日、向かいの華族の令嬢・薫子の様子を、双眼鏡で覗いている。
その夜、薫子の母であり夫人の光代と、倒錯的な情交をかわす。
だが、ある豪邸で行われた仮面舞踏会で、バタフライマスクで正体を隠した薫子の痴態を見てしまう。
覗き、仮面、狐憑き、道化師——。
乱歩的世界を描きたかった。

なりきり蜜嫁 (竹書房ラブロマン文庫)

『なりきり蜜嫁』(竹書房ラブロマン文庫 713円 8月22日発売) 愛妻を亡くして意気消沈する啓太郎。線香花火の夜、息子の嫁の淑乃がこう言った。
「わたしにお義母さまの代わりをつとめさせてくだい」
その夜から、亡妻になりきった淑乃との、目くるめく日々がはじまる。
なりきった女のエロスが出ていれば。

祭り囃子 (双葉文庫)

『祭り囃子』(双葉文庫 660円 7月14日発売) 主人公は、青森ねぶた祭りを観にいく。
勇壮で幻想的なねぶた燈篭の向こうに、かつて愛した女とうり二つの若い女を見つけるのだが。
彼女は誰なのか?
そして、二人の行く末は?
祭りの饗宴が浮かび上がらせる性愛ロマンを、お楽しみください。

息子の愛人 (二見文庫)

『息子の愛人』(二見文庫 710円 6月27日発売) 社長を退いた主人公は、無聊をかこっていた。と、引き継いだ息子が交通事故にあい。
彼のスマホには、何人もの女との濃密な交信が。
意識が戻る前にと、息子の女たちに縁を切らせようとするのだが、逆に……。
そして、息子の美人嫁とは怪しい関係になるのだが、彼女には秘密があった——。

若女将の事件簿 (双葉文庫)

『若女将の事件簿』(双葉文庫 660円 4月14日発売) いい女だが鉄火肌の美人女将が、便利屋のミッションを引き受けたのはいいのだが、いかんせん気が強くて、探偵業には向いていない。したがって……。
 表紙の字体、イラストをはじめ、かつての東映ヤクザ路線を踏襲しています。女将はさしずめ。緋牡丹のお竜というところでしょうか。

艶暦 (二見文庫)

『艶暦(つやごよみ)』(二見文庫 710円 3月28日発売) 梅雨の時期にだけ燃え立つ、弟と義姉の交歓を描いた「紫陽花とかたつむり」。
東京オリンピックの際に、少年と隣の人妻との交感を描いた「無花果の女」。
など、情緒あふれる6篇の珠玉の短編集。

桜の下の螢 (悦文庫)

『桜の下の螢』(悦文庫 756円 3月10日発売) 手描き友禅の晩年を迎えた職人が、遠縁にあたる1少女を引き取り、後継者に育てようとするのだが。
螢子は日増しに美しくなり、やがて、男は彼女の魔力に引き込まれていき、18歳になったとき……。
霧原版『痴人の愛』——。

とろり母娘温泉 (竹書房ラブロマン文庫)

『とろり母娘温泉』(竹書房ラブロマン文庫 691円 2月29日発売) ひさしぶりの温泉旅館ものです。
主人公が、旅館の美人女将と力を合わせて、傾いた旅館を立て直していくのだが。
絶世の美少女である娘もいて、しかも、娘は母にあることで反発して、ライバルホテルの男と駆け落ちをはかり。
とろけるような母と娘との湯煙情交をお楽しみください。

色好みな相棒 (双葉文庫)

『色好みな相棒』(双葉文庫 670円 1月13日発売) 「週刊大衆」で9か月にわたって連載し、好評だった艶笑ポルノです。
何しろ、オチンチンがいきなり喋りだして、ご主人様のどん底だったセックスライフを手助けしていくのですから。
面白く、なおかつハウツー要素もあり、楽しめると思います。
300Pの大作を満喫してくだされば。

2015

黒髪のしずく (コスミック文庫)

『黒髪のしずく』(コスミック文庫 680円 12月19日発売) コスミックのアンソロに載せた、霧原個人の短編集。
「黒髪のしずく」「F F」「指の恩寵」「ハニートラップ」「甘い罠」「卒業式の夜」 の6篇からなる、鮮烈短編集。

人妻・奈津子 他人の指で… (二見文庫)

『人妻・奈津子 他人の指で…』(二見文庫 710円 11月26日発売) 郊外に家を持つ奈津子は、夫の関係に悩んでいた。ある日、学校帰りの息子を家に迎え入れたところ。
そこには、見ず知らずの怪我をした男が——。
男は警察に追われており。匿うことになるのだが……。
人妻はもうひとつの顔が引き出され、やがて二人は。

便利屋ももいろ事件簿 (双葉文庫)

『便利屋ももいろ事件簿』(双葉文庫 660円 10月15日発売) 下町の居酒屋二階に下宿する中年主人公が、便利屋を始める。
そこに、女将や、住人の元プロレスラー、元棹師も参加し、浮気調査や結婚詐欺を調べることに。
痛快かつエロい活劇をお楽しみください。

嫁の手ほどき 
			(竹書房ラブロマン文庫)

『嫁の手ほどき』(竹書房ラブロマン文庫 691円 8月19日発売) 会社を早期退職した男が、同僚と恋人同伴旅行の約束をしてしまい。
だが、なかなか相手は見つからず、見兼ねた息子の嫁(28)が、義父に恋とセックスの手ほどきを。
嫁が義父を育てていくという逆パターン——。

オフィスの女神たち (双葉文庫)

『オフィスの女神たち』(双葉文庫 660円 7月16日発売) 30歳にして異例の出世を果たした主人公には、のしあがらなければならない理由があった。
OL、美人アスリート、ショールームレディ、クラブのチーママ……。
彼女らとの狂おしい情事をお楽しみください。
双葉WEB好評連載『のしあがり』を、加筆改訂したものです。

隣りの人妻—蜜戯の園 (悦文庫)

『隣りの人妻 蜜戯の園』(悦文庫 756円 7月10日発売) 相似形の建売に住む、菊地家と白井家のお隣さん同士。
日常に潜む欲望があらわになるとき、二つの家族は入り乱れて交わり——。
「特選小説」好評連載『隣家の園』を、加筆改訂したものです。

お色気PTA ママたちは肉食系 (二見文庫)

『お色気PTA ママたちは肉食系』(二見文庫 710円 6月26日発売) 赴任2年目の新任教師は、小学校のPTAを二分する派閥に巻き込まれ。
美人妻で会長の慶子、社長夫人のワイルド系の珠美ーー。
ママたちの誘惑合戦のなか、新米教師はどう乗り切るのか?

息子の嫁は元ナース (廣済堂文庫)

『息子の嫁は元ナース』(廣済堂 700円 6月18日発売) 義父と嫁ものです。
税理士をする主人公が、ある日、息子の嫁の破廉恥な画像に気づく。
嫁は元美人ナースで、傷ついた者を愛してしまうという性格で、そんな彼女に惹かれてしまい、やがて、夢のようなひと時が。

逃亡者は蜜濡れて (竹書房文庫)

『逃亡者は蜜濡れて』(竹文庫 691円 5月25日発売) ナースであった女のために、男は罪を犯す。そして、男と女は逃亡の旅路へ。
行きついた海の見える町で、女はキャバ嬢をして男を匿うのだが……。
逃亡の果てには悦楽が待っている。

鎌倉三姉妹 淫ら花 (双葉文庫)

『鎌倉三姉妹 淫ら花』(双葉文庫 650円 4月16日発売) 早期退職して、鎌倉に古民家カフェをはじめた男と、鎌倉彫の老舗の美人三姉妹の物語。
古都、鎌倉を舞台に、男の女のラブゲームが展開され、やがてーー。

古民家で戯れて (竹書房ラブロマン文庫)

『古民家で戯れて』(竹書房ラブロマン文庫 700円 2月19日発売) 会社を早期退職した主人公は、田舎に古民家を買って、スローライフを目指すのだが。
美人だが悪い女である妻と、竹細工職人の純朴な若い女、そして、妻の妹が一緒に古民家に住むことになりーー。
古民家を巡って繰り広げられる、男と女のロマン。
果たして、回春はなるのだろうか。

歌麿艶笑奇談 (双葉文庫)

『歌麿艶笑奇談』(双葉文庫 650円 1月15日発売) 現代ものです。山間の旅館に「歌麿の間」という人気の部屋がある。
呪文を唱えると、喜多川歌麿の肉筆画から、巨根の「ウタマロ」が飛び出してきて、満たされない女性たちを慰めるというのだが……。
1月に相応しい、枕絵エロス。
一気読み間違いなし。面白いですよ。

2014

人妻の別荘 (二見文庫)

『人妻の別荘』(二見文庫 710円 11月26日発売) 職を失い、軽井沢の別荘地にバイクでたどりついた男は、留守の別荘を棲家にすることを思いつく。
忍び込んだ別荘には、夫婦の秘密が眠っていた。
やがて、そこに美しい社長夫人がやってきて、二人はーー。
「ヤドカリ生活」を試みる男の爛れた情欲の果ては?

ひと夏の蜜情(仮) (双葉文庫)

『潮風カイカン物語』(双葉文庫 640円 10月16日発売) 湘南の海沿いに建つリゾートマンションで新人管理人が目くるめく体験をする。
キャバ嬢、サーファー、理事夫妻、会長の愛人ーー。
だが、彼にはジキルとハイドの如く、抑えきれない性癖があった。
そんな彼の前に、天使のような美少女が現れるのだが……。

輪廻の春 (悦文庫) (イースト・プレス悦文庫)

『輪廻の春』(イーストプレス 悦文庫 756円 9月10日発売) 昭和ーー高度経済成長期に沸く東京。一人の男の人生を狂わせていった、女たちとの歪んだ愛欲の顛末とは……。
抗えぬ、女体曼荼羅の淫楽の果て。
昭和と平静で揺れる男。
ぜひ、手に取っていただきたい一冊です。

とろり蜜嫁 (竹書房ラブロマン文庫)

『とろり蜜嫁』(竹書房ラブロマン文庫 700円 8月20日発売) 竹書房の今年の2冊目です。
前回はぶっ飛んでしまったので、本作品は原点に戻しました。はい、義父と嫁ものです。
元板長の主人公が嫁と自宅で始めた『新妻料理教室』。そこで体験する目くるめくひと時。
そして、「お義父さま、わたしを味わって」とせまる、息子の嫁−−。さて、結末はどうなるでしょう?
人気だった、ふたりの嫁シリーズの新展開。

真夏の果肉—傑作長編官能ロマン (コスミック文庫 き 6-5)

『真夏の果肉』(コスミック文庫 680円 7月18日発売) しがない課長と、実業団バレーボールの新星との、ひと夏の儚いラブロマンス。
湘南のビーチバレーから始まる、夏にはぴったりのお話。
2008年の『今夜、抱く』(徳間文庫)の改訂版ですが、初々しさも荒っぽさもあり、かなり面白いと思います。

あなたをリフォーム (双葉文庫)

『あなたをリフォーム』(双葉文庫 660円 7月8日発売) 住宅リフォーム会社で営業をする男と女のお話。
見せ場は、27歳の美人営業ウーマンが、団塊世代を家ばかりではなく、人間的にも(性的にも?)、リフォームしちゃうところでしょうか。
楽しく読めると思います。ぜひ手に取ってくださいね。

小説家 若い後妻と息子の嫁 (二見文庫)

『小説家 若い後妻と息子の嫁』(二見文庫 710円 5月23日発売) 帯に謳ってあるフレーズをそのまま書くと。
「肉体に衰えを感じ始めていた小説家が、やがて自信を取り戻す--。
人気作家による、比類なき回春エロスの大傑作!!」
照れます。

セピア色の秘帳 (双葉文庫)

『セピア色の秘帳』(双葉文庫 680円 4月10日発売) 広告代理店に勤める主人公。その父が亡くなり、三冊の日記が出てくる。
そこには、教師であった父の秘密の性遍歴が綴ってあった。
昭和と平成を紡ぐ糸の架け橋は? 渾身の作です。

蜜より甘く (コスミック文庫)

『蜜より甘く』(コスミック文庫 663円 3月19日発売) 頑固者の和菓子職人が、ひょんなことでケータイを拾い、ヌード写真を見つけ、そこから若い女との関係が始まる。
彼女は傾きかけた和菓子屋を立て直すために東奔西走し、身体までも。
和菓子作りと女体のコラボした作品。2007年『蜜菓より甘く』の改定復刻版です。

さらわれた新妻 ‐月蝕の淫ら島‐ (竹書房ラブロマン文庫)

『さらわれた新妻ー月蝕の淫ら島ー』
(竹書房ラブロマン文庫 680円 2月27日発売)
背徳の秘境ロマンシリーズの第3弾!
新婚旅行である島に赴いた二人、幸せな新婚初夜を迎えたその翌朝、最愛の新妻が突如姿を消してしまう。
エクスタシー時に妻の乳房に浮き上がる月の形をした斑紋、島に巣食う邪教「月蓮宗」との関連性は?
そして、明らかになる新妻の出自ー。シリーズ最終巻ということもあり、思い切り撥ねています。

蜜色温泉秘貝比べ (双葉文庫)

『蜜色温泉 秘貝比べ』(双葉文庫 1月9日発売 650円) 今年の第1弾です。
「ヒダの奥地で お・も・て・な・し」という帯の惹句にあるように、前年度の流行語大賞でもあった「おもてなし」がテーマ。
温泉旅館で若女将になるための「おもてなし合戦」が繰り広げられます。
さて、勝つのは誰でしょうか?
新春にふさわしく、楽しめると思います。

2013

若女将の初夜 湯の肌めぐり (廣済堂文庫)

『若女将の初夜 湯の肌めぐり』(廣済堂文庫 630円 12月19日発売) 今年最後の書き下ろし。寒い時はやはり温泉が恋しくなります。
旅館の跡を継ぐかどうか迷う主人公が、初恋の相手の女将と関係を持ち、やがて、仲居をしていたその娘とも......。
しっとりとしたお色気満載です。

覗き 天井裏の徘徊者 (二見文庫)

『覗き 天井裏の徘徊者』(二見文庫 680円 11月26日発売) すべては、業者の屋根裏劣化点検から始まるー。天井裏の穴を発見した兄はやがて、天井裏の徘徊者となり、驚くべき秘密を見つけ出す。
覗き願望を全面展開した物語で、かなりエロいと思います。
手に取っていただきたい一冊。

鬼の棲む蔵 (悦文庫) (イースト・プレス悦文庫)

『鬼の棲む蔵』(イーストプレス悦文庫 714円 10月17日発売) イーストプレス悦文庫の創刊第一弾。
地方の酒蔵の話。酒造りの方針で対立して、孤立していく蔵元の東吾。だが彼の欲望はそれに抗うごとく燃え盛り......。
女杜氏、息子の嫁ーと我が物にしながらも野心に燃え、内縁の妻を会長に差し出すのだが......。
男のどうしようもない権力と女への欲望を描いた、渾身の作をお楽しみください。

艶技の時間 (双葉文庫)

『艶技の時間』(双葉文庫 620円 10月10日発売) 日刊ゲンダイに連載したものに加筆した長編。結婚式の人数合わせや、恋人などを提供する「代理屋」の話です。
代理恋人、代理妻など、需要は増すばかりだとか。趣向を凝らした代理セックスをお楽しみください。

ふしだら蝶の谷 (竹書房ラブロマン文庫)

『ふしだら蝶の谷』(竹書房ラブロマン文庫 680円 8月28日発売) 竹書房での前作『天狗のいけにえ』につづく秘境官能ロマン。
区役所勤めの主人公が、幻の蝶を求めて信州の山奥へ。そこで「女たちが次々に発情する! 妖しき蝶が舞う村は淫らな園 ああっ、欲しくてたまらないの」「鬼才が描く圧倒的なエロティシズム」(表紙の惹句より)となるわけです。
もともと蝶のコレクターでしたから、一気に読ませますよ。

あの夜をもう一度

『あの夜をもう一度』(コスミック出版 660円 7月18日発売) 霧原個人の、4冊目の短編集です。巻頭の「あの夜ももう一度」(80枚)は原題「イエスタデイ・ワンスモア」を改題したもので、霧原の原点ともいうべき作品です。
他にも「老いらくの恋」「祭りの時間」など選りすぐりの作品集です。
充分に堪能していただけると思います。ぜひぜひ手に取ってください。

艶福プロジェクト—長編回春エロス (双葉文庫 き 17-28)

『艶福プロジェクト』(双葉文庫 620円 7月11日発売) 「追い出し部屋」(?)に追いやられた主人公の元に若い社員が現れ、「モテ男になるためのプロジェクト」を立ち上げるというのだが……。
凸凹コンビがおくる痛快サクセスストーリー。どんでん返しありで、面白いですよ。ぜひ手に取っていただきたい回春物語。

女体質屋 (廣済堂文庫)

『女体質屋』(廣済堂文庫 650円 6月18日発売) 福家質店は、女性を担保に金を貸すという、裏の顔を持っていた。
主人の福家は女体鑑定士であり、また、質流れした女性を商品として調教する役割も担っている。
さて、今日はどんな女が質草として訪れるだろうか?

熟年痴漢クラブ (二見文庫)

『熟年痴漢クラブ』(二見文庫 690円 4月26日発売) 好評だった痴漢シリーズの第2弾。今回はごく普通の男が嵌まっていく過程を描いています。
彼が乗る電車の線には、「熟年痴漢クラブ」を名乗るサークルがあり、やがて、彼も……。 優先席、新幹線、集団痴漢で高ピー女を……ハラハラドキドキのエンターテイメントをお楽しみください。

ワンダフルな躾 (双葉文庫)

『ワンダフルな躾』(双葉文庫 630円 4月11日発売) 脱サラした男が犬の散歩代行業をはじめるのですが、ドッグトレーナーの資格も持っている彼は、愛犬の躾ばかりではなく、人間の女の躾、つまり「調教」も頼まれることになり……。
書けそうで書けない傑作だと自負しています。
ぜひ、手に取っていただきたい一冊です。

天狗のいけにえ (竹書房ラブロマン文庫)

『天狗のいけにえ』(竹書房ラブロマン文庫 680円 2月19日発売) 会社をクビになった30歳の主人公が秘境の温泉地で、天狗の影絵芝居を観る。それがキッカケで未曾有の体験をすることに。
天狗伝説が彼を座員の美熟女と人形のような美少女を結びつける。天狗祭りの夜は、女が生贄にされる夜でもあった。その夜、彼は……。
新境地です。

2012

熟女リサーチ (双葉文庫)

『熟女リサーチ』(双葉文庫 600円 12月13日発売) 日刊ゲンダイでの好評連載『熟女探偵団』に加筆したもの。主人公は霧原にしては珍しく若く25歳の男。
彼が探偵社に拾われ、熟女ばかりのなかで『落とし屋』として成長していく様を描いています。
たまには若い主人公もいいものですね。熟女との濃厚なセックスをお楽しみください。

みんなの嫁(二見文庫)

『みんなの嫁』(二見文庫 690円 11月26日発売) 「嫁シリーズ」が進化して、復活しました。今回の主人公は38歳で居候の弟。
紅一点の兄嫁、寝たきりの父、気づかない兄——。
美しい嫁をめぐる男三人の駆け引きと淫靡な隠れた性の儀式。
家庭内セックスの決定版、と言っておきましょう。

女体さがし (廣済堂文庫)

『女体さがし』(廣済堂文庫 650円 10月16日発売) 探偵エロスシリーズの第2弾。探偵所所長の主人公が某企業の会長から、昔愛した女と娘を探すよう依頼を受ける。
その女は絶頂に達すると、内腿に赤い蝶の模様が浮き出るという——。
伊豆を舞台に繰り広げられる女探しの旅。

媚女のすむ家 (コスミック文庫)

『媚女のすむ家』(コスミック文庫 680円 9月18日発売) 「媚女のすむ家」という160枚の書き下ろし中篇と、「密愛」などの4つの短編が収録されています。「楚々として淫らに……」という帯のフレーズ気に入っています。
お得感満載の組み合わせ。ぜひ、手にとってくださいね。

悦楽ハウス (双葉文庫)

『悦楽ハウス』(双葉文庫 620円 9月12日発売) 会社を早期退職してアパート経営を始めた男の話。管理人も兼ねる彼は住居人のパート、女子大生、OLらと円熟したセックスライフを過ごすことに……。
第二の人生を送ろうとする者にとっての、こうであったらという「夢」。

『秘め肌さぐりー祭りの美女ー』
(竹書房ラブロマン文庫 680円 7月18日発売)
「◯◯の美女」シリーズの第3弾。中年マッサージ師・周一郎が奮闘します。
東北夏祭りー青森ねぶた、秋田竿燈祭り、五所川原立ねぶたを舞台に繰り広げられる中年男と若い美女のロマンス。祭囃子を聞きながら、女は「今夜はいやらしい女になるの」と……。 季節もぴったりで、愉しんでいただけると思います。

レンズ越しの淫景 (双葉文庫)

『レンズ越しの淫景』(双葉文庫 630円 6月16日発売) 今回はフリーの中年カメラマンが主人公。ベランダで見てしまったマンションの一室での出来事と謎の美女。望遠レンズで覗くうちに、やがて……。
「密かに見る愉悦と覗かれる快楽と」というのが帯のフレーズ。
面白いですよ。一気に読めると思います。

満員電車 (二見文庫)

『満員電車』(二見文庫 690円 5月28日発売) ひさしぶりのチカンもの。定年退職をした男が、新しい職場を求めて面接に行った帰りの電車で、息子の嫁がチカンされる現場を目撃した。
義父と娘+チカンという、二つの禁忌のなか、二人はやがて……。
エロイと思います。

歳の差なんて (双葉文庫)

『歳の差なんて』(双葉文庫 630円 3月14日発売) 霧原の作品は歳の差カップルが多いのですが、今回は意識的に「歳の差カップル」「歳の差婚」に焦点を絞ってみました。フィムルメーカーに勤めるうだつのあがらない課長の前に突如現れる25歳年下の美女。
夢のような時間を過ごすのですが、じつは......。禍福は糾える縄の如し。運命のジェットコースターに乗った彼を待っているものは?
面白いですよ。

とろめく白肌−港町の美女− (竹書房ラブロマン文庫)

『とろめく白肌ー港町の美女ー』
(竹書房ラブロマン文庫 680円 2月27日発売)
周一郎は旅に出た。新潟に向かう新幹線で隣に座った女は、北陸の港町で民宿を営んでいた。漁師たちは遠洋漁業でしばらく帰ってこない......。餓えた身体を持て余す人妻たち、美しい海女、そしてその女には秘密があった。周一郎は彼女を連れて......。
大好評、回春の旅シリーズ第2弾!!

『湯けむり探偵ーひと肌脱がせますー』
(廣済堂 650円 1月20日発売)
今年初めての書き下ろしが、廣済堂から出ました。中年探偵が初恋の女の依頼を受けて、片腕のイケメンとともに「別れさせ屋」として獅子奮迅の働きをするお話。舞台は温泉郷。果たして、彼は任務をまっとうできるでしょうか?
楽しく一気に読めると思います。

2011

初恋アゲイン (双葉文庫)

『初恋アゲイン』(双葉文庫 630円 12月14日発売) あの淑乃が帰ってきます!
「日刊ゲンダイ」連載中に熱い支持をいただいた『人妻同窓会』が一冊にまとまりました。同窓会ツアーを企画する36歳の男が主人公ですが、熱狂的ファンの多かった初恋の女・淑乃や高校教師の愛子もボリュームアップしてよりいい女になっていますよ。今年最後の長編刊行です。

叔母のくちびる (二見文庫)

『叔母のくちびる』(二見文庫 690円 11月28日発売) 17歳の彼にとって叔母は憧れの対象であり、初恋の相手でもあった。お盆の夜に叔父夫婦の交わりを盗み見た彼は......。
霧原が高校生の主人公で書いたのは初めて。一味凝ったロマンに仕上がっていると思います。最後の7ページが個人的には気に入っています。
たぶん、叔母ものはもう書かないと思うので、読むなら今しかありません。

蜜のしたたる宿 (コスミック文庫)

『蜜のしたたる宿』(コスミック文庫 660円 11月8日発売) 官能文庫の新創刊なったコスミック文庫よりその第一弾として発売されました。別れた女を旅館で待つ官能作家。彼の前に現れる芸者、女将、小料理屋の女将、若い二人連れ……そして、美人編集者はじつはー。
好評だった「特選小説」連載に手を入れた力作。ぜひ、手にとっていただきたいです。

『愛しのラブホテル』(双葉文庫 630円 9月15日発売) 前から書きたいと思っていた「ラブホテル」を舞台にした書き下ろしです。
会社を退職した主人公がラブホテルの従業員に転職し……。帯の「ラブホは出逢いのスクランブル交差点」というフレーズ気に入っています。
これを読んで、ラブホテルに行ってみたいと思っていただければ。

『同窓生の娘』(悦の森文庫 630円 8月23日発売) 霧原の処女作がよみがえりました。5年前に出した『恋鎖』(双葉社)の完全改訂版。同窓会で再会を果たした二人は……めくるめく背徳と欲望の連鎖、と帯に謳ってあるとおりです。この展開、結末は気に入っています。
霧原の原点とも言える作品。ぜひ読んでいただきたいです。

『しっぽり濡れ肌ー湯屋の美女』
(竹書房ラブロマン文庫 680円 7月20日発売)
事業を失敗した中年男が傷心の旅に出て、郷愁を誘う地方の銭湯にやっかいになることに。そこで繰り広げられるロマンス、そして銭湯を守るための獅子奮迅の活躍……。看板娘への恋心と淫女の誘惑。
中年男の恋の結末は? 楽しく読んでいただきたいです。

媚女めぐり (双葉文庫)

『媚女めぐり』(双葉文庫 660円 5月11日発売) 楽々ツーリストの添乗員尾高祐一郎は、初めての添乗で人妻ばかりのバスツアーを担当。失敗ばかりの仕事にもかかわらず、なぜか「夜の接待」が欲求不満の人妻たちに大好評!? 週刊大衆連載で大好評の回春エロ ス、文庫オリジナル……Amazonの紹介文です。面白いですよ!

熟れた教え子 (二見文庫)

『熟れた教え子』(二見文庫 690円 4月22日発売) 大学教授である男が、かつてのゼミ生と再会する。八年ぶりに逢った彼女は美しい人妻になっていた。男の妻も卒業生であり、ひとつ屋根の下に同居することになった三人は・・・。じっくりと味わっていただきたい作品です。

昼下がりの公園天使 (双葉文庫)

『昼下がりの公園天使』(双葉文庫 630円 3月9日発売) 会社を早期退職した主人公が、美人社員に誘われて公園管理会社の臨時社員に。公園で待っていたのは、若妻やセレブ妻との出会い。そして、彼は恋に落ちていく。どんな男でも恋をしていいじゃないか・・。男の夢を描いた自信作です。

息子の嫁は元カノジョ(竹書房ラブロマン文庫)

『息子の嫁は元カノジョ』(竹書房ラブロマン文庫 680円 2月19日発売) 今年一冊目の書き下ろし。タイトル通りの内容です。息子に婚約者を紹介されたら、彼女は以前につきあっていた女だった。としたら、貴方はどうしますか? 後半、エッという展開になっています。物語としても楽しめると思います。

2010

艶色の復活祭 (双葉文庫)

『艶色の復活祭』(双葉文庫 630円 12月16日発売) 今年最後の長編書き下ろし作品です。クリスマスイブに始まりクリスマスイブで終わる男の悲しくも痛快なエロティックストーリーを楽しんでください。
帯にあるように、美人秘書の窮地を救う秘策はあるのでしょうか? 金本進さんによるカバーイラストの女性、素晴らしいです。

望郷の水面 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C き 1-1)

『望郷の水面みなも』(宝島社文庫 500円 12月4日発売) 戻ってきた故郷の町はダム湖に沈みゆく運命にあった。初恋の女は小学校の教師で、反対運動に身を投じていた。陰謀渦巻く中で燃え上がる恋情と性。物語としても面白いですが、官能シーンもきっちり書いてあります。
読み終えた時、心に何が残るでしょうか?霧原の新境地としてぜひ読んでいただきたい作品です。

かわいい嫁 (二見文庫)

『かわいい嫁』(二見文庫 660円 11月26日発売) 30歳年下の若妻を娶った熟年男性の喜びと苦悩、冒険を描いた作品です。これぞ「回春もの」の決定版という感じですが、若い方が読んでも女性が読んでも充分に楽しめるだけの普遍性はあると思います。 ぜひ、読んでいただきたい作品です。

挽花燃え (双葉文庫)

『晩花燃え』(双葉文庫 610円 9月16日発売) 「祭囃子に彩られた復活の蜜宴が今!」という、帯のキャッチ気に入っています。不倫で教職を辞した男が、かつての教え子・由季の母が女将をする温泉宿を訪れ、娘と母との間で・・・
大人の艶話に仕上がっていると思います。ちなみに読み方は「ばんか もえ」です。

母と娘‐ふたつの秘悦‐

『母と娘ーふたつの秘悦』(竹書房ラブロマン文庫 680円 7月27日発売) 好評「ふたりの・・」シリーズの決定版。息子の嫁とその母、ふたりと同じ屋根の下で暮らしたら、という男の願望を描いた作品です。表紙イラストのようなアオザイのズボンを脱がして、というのも男の願望ではないでしょうか。
美人シェフ、タウン誌のキュートな記者も出てきます。
エロいです!!

嫁の寝姿 (二見文庫)

『嫁の寝姿』(二見文庫 660円 7月22日発売) 「嫁の寝姿」・・そそられるタイトルです。短編集ですが、内容的にもこれという作品が選んであって、充実していると思います。
作風には趣向を凝らしてありますが、全編を読めば、霧原の抱えているテーマが浮き上がる仕組みです。
しばらく短編集は出ません。ファンの方も、でない方もぜひ。

となりの人妻 -秘蜜の味- (竹書房ラブロマン文庫 き)

『となりの人妻 -秘蜜の味- 』(竹書房ラブロマンス文庫 680円 6月16日発売) 「人妻」をキーワードにした短編集で、竹書房のアンソロと『特選小説』に載せたものから厳選してあります。
9本で300ページを越えます。
様々な人妻の妖艶さを楽しんでください。

しかけて誘惑 (二見文庫) (双葉文庫 き 17-16)

『しかけて誘惑』(双葉文庫 630円 6月10日発売) 「別れさせ屋」の話です。主人公が遭遇するまさかの物語をお楽しみください。美人探偵、ナース、客室乗務員、和服の美女・・と、素敵なヒロインが出てきます。
あなたなら、最後にどの道を選びますか?
300ページありますが、一気に読めるエンターティメントとして仕上がっていると思います。

若い後妻と息子の嫁と (二見文庫) (二見文庫 き 2-6)

『若い後妻と息子の嫁と』(二見文庫 630円 4月20日発売) 好評二見の「嫁シリーズ」ですが、今回も趣向が凝らしてあります。
(父×後妻)+(息子×嫁)=?
という帯がすべてです。答えがわかった方もわからない方もぜひ。 「読み始めたら止まらない」と帯に謳ってあるように、面白くそしてエロいと思います。

蜜楽さがし (双葉文庫)

『蜜楽さがし』(双葉文庫 600円 3月9日発売) 中年社員が慣れない部署に移り、人妻美人課長によって仕事と性に目覚めていく。
「売上げアップは快感曲線とともに」というキャッチ、気に入っています。
霧原には珍しいヒロインのキャラですが、いろいろな意味で「上手くいった」作品だと思います。ぜひ。

ふたりの未亡人 (竹書房ラブロマン文庫 き 2-4)

『ふたりの未亡人』(竹書房 680円 2月25日発売) 好評『ふたりの・・・・』シリーズの第二弾です。今回は未亡人、といってもじつは・・・・真相は読んでのお楽しみです。若いお茶の師範代とその叔母、キャリアレディと謎の美少女。
335ページの大作ですが、濡れ場、物語とも充実していると思います。

開春さぐり (双葉文庫) (双葉文庫 き 17-14)

『開春さぐり』(双葉文庫 610円 1月7日発売) 本年度の一作目です。インタネットで旅行会社を営む主人公が正月に帰郷する。彼を待っていたのは3人のいい女だった。
老舗の呉服屋に嫁に入っているヒロイン、小料理屋の美人女将、そして若い愛人・・・。
キーワードは「初恋」と「人妻と愛人」。地方都市で繰り広げられる男と女のロマン。自信作です。

2009

嫁は未亡人 ( 二見文庫 )

『嫁は未亡人』(二見文庫 630円 12月18日発売) 霧原初の短編集です。
「嫁は未亡人」「蝉の鳴く季節」「アオサイの女」「長春花(きんせんか)」「初恋の記憶」「若妻への妄執」「団欒の密戯」と、これぞ回春官能というエキスたっぷりの作品が厳選されています。
満腹感の味わえるお得感のある作品群だと思います。

花園えらび (双葉文庫 き 17-13)

『花園えらび』(双葉文庫 610円 10月15日発売) 結婚相談所のVIP会員になった男が、お見合い13連敗を喫しながらもとうとうベッドインにまでこぎつけるのですが、そこでまさかの・・・。
 果たしてコンカツは成功するのでしょうか?
 いい女が一杯出てきます。楽しく、一気に読めると思います。お勧めです。

未亡人の長い夜 (二見文庫)

『未亡人の長い夜』(二見文庫 630円 9月25日発売) 若くして未亡人になった29歳の姪と、葬儀で5年ぶりに会った叔父。 見違えるほどに美しくなった姪に叔父は・・・。
くっついたり離れたりする微妙さを楽しんでください。ラストは・・・。
絶好調「嫁三部作」とはまた一味違うテーストです。

嫁のしずく -禁悦の温泉宿- (竹書房ラブロマン文庫 き 2-3)

『嫁のしずく ー禁悦の温泉宿ー』
(竹書房ラブロマンス文庫 680円 8月20日発売)
湖畔の宿の美人若女将・多佳子。人妻でありながら、彼女は禁断の愛に溺れていく。仲居の美しい妹や泊り客の若い二人連れを巻き込みながら、多佳子は傾きかけた旅館を建て直そうそするのだが・・
多佳子さん、最近書いたヒロインの中では、いちばんいい女だと思うのですが、どうでしょう。

花ざかりの人妻 (双葉文庫 き 17-12)

『花ざかりの人妻』(双葉文庫 610円 7月16日発売) 脱サラしてカフェのオーナーになった男が、近くの社宅妻の騒動に巻き込まれながらも、オイシイ思いをしていく話です。
部長、課長、係長の美人妻や巨乳妻、若妻がいっぱい出てきます。
仮題が『若妻 熟れ妻 悶え妻』だったくらいで。
あなたは、どの奥様がお気に入りですか?

うちの嫁 (二見文庫)

『うちの嫁』(二見文庫 630円 5月25日発売) 好評「嫁シリーズ」です。
「男所帯に紅一点」「夜の竹内家に何かが起きる」
竹内家の嫁に入った美人妻。だが、そこには悶々とする男たちが・・。夫の兄弟、そして義父。
女性はヒロインひとりしか登場しませんが、彼女が男によって閨を変えるところを読んでください。
小説としても面白いと思います。

人妻あそび (双葉文庫 き 17-11)

『人妻あそび』(双葉文庫 610円 4月16日発売) 双葉から今年2冊目の新刊です。
偶然出会った年上のセレブ風人妻。めくるめく一夜を過ごした後、奈都子は姿を消す・・・
果たして奈都子は何者なのか?
霧原には珍しく30歳の男が主人公。一気に読めると思います。

長編官能小説 ふたりの嫁-禁断の癒し-(竹書房 ラブロマン文庫)

『ふたりの嫁ー禁断の癒しー』(竹書房 2月20日発売 680円) 会社を辞めて、念願のカフェを開いた男が、長男の嫁と危ない関係に。ウエイトレス、茶道教室の先生・・・・そして、次男の嫁の相談に乗っているうちに。そう、ふたりの嫁とは、長男と次男の嫁のことだった・・・・。
禁断の癒しの世界へ、あなたも。あなたはどちらの嫁がお気に入りですか?

艶姿三姉妹 (双葉文庫 き)

『艶姿三姉妹』(双葉文庫 610円 1月14日発売) 2009年度の第1弾!
正月、美人の誉高い三姉妹が晴着姿で津川のもとを訪れる。
長女とは浅からぬ縁があったのだが、彼女はすでに人妻。その夜、長女は帰ろうとしなかった。
その後、津川はOLの次女、予備校生の三女とも・・・。
自信作です。色っぽい三姉妹をご堪能ください。

2008

弟の嫁 (二見文庫)

『弟の嫁』(二見文庫 630円 11月25日発売) 好評『息子の嫁』につぐ「嫁シリーズ」の第2弾。
男やもめの生活を強いられていた男は、急逝した弟の嫁とその娘を引き取ることに。
美しく気立てもいい嫁は、彼がひそかに横恋慕していた相手だった。
必死に理性を保とうとするのだが。
そして、美少女のひとり娘の誘惑・・・エロいです。

初恋同窓会 (双葉文庫 き 17-9)

『初恋同窓会』(双葉文庫 610円 10月16日発売)  40歳の節目に、20数年ぶりに高校3年生のクラスの同窓会を開くことに。
 その幹事役を任された男は、初恋の女と逢いたいがために奔走するのですが。彼を待っていたのは人妻たちの誘惑と、そして・・・・
 アラフォーの艶女たちと、フレッシュな若妻への恋慕。
 果たして、初恋の女に逢えるのでしょうか。

媚薬X (竹書房ラブロマン文庫 き 2-1)

媚薬X−とろける美肌ー』(竹書房ラブロマン文庫 680円 8月20日発売)
竹書房からの初の書き下ろしです。
媚薬をめぐる物語ですが、50歳の中年課長とイケメンの新入社員の名(迷)コンビ、気に入ってます。
派遣OL、顧客のセレブ妻、エステの女王、しとやかな未亡人・・・。
媚薬サプリに身悶える女たちを、コンビで落とす!
傑作だというウワサも。

艶夢の宵 (双葉文庫 き 17-8)

『艶夢(えんむ)の宵』(双葉文庫 590円 7月10日発売) 双葉文庫の8作目です。
鰻屋の主人が、従業員の元キャバ嬢の若い女と寝てしまいます。
お盆休み、二人でいちゃいちゃしていると、そこに現れたのは亡くなったはずの恋女房!
それから、奇妙な同居生活がはじまって・・・
人情話、恋話としても、面白いですよ。

息子の嫁 (二見文庫) (二見文庫 き 2-1)

『息子の嫁』(二見文庫 630円 5月25日発売)  二見文庫、初登場です。
 義父と息子の嫁のあぶない関係を描いたもの。
 「いけませんか?お義父さま・・・」
 匂いたつような色香を漂わせ、夜の寝室に現われたのは・・・
 という帯のフレーズがすべてを言い表しています。
 静かですが、エロいです。

投稿写真 (双葉文庫 き 17-7)

『投稿写真』(双葉文庫 660円 4月10日発売)  双葉社から新刊が出ました。
 怒られてばかりのエロ投稿誌の新人編集者。ある日、送られてきたハメ撮り写真の女が、なぜか実家の隣のお姉ちゃんにそっくり。しかも、彼女は初恋の相手でもあった。
 まさかと思いつつも、彼女に会うのですが・・・。
 妹系の巨乳ナース、投稿誌のマドンナ、SM夫婦も登場します。
 面白いですよ。

派遣の誘惑

『派遣の誘惑』(廣済堂文庫 630円 3月14日発売)  派遣会社のコーディネーターである30歳の男が主人公。
 会社の新人受付嬢で巨乳の萌香ちゃんとラブラブになるのですが、そこからがイバラの道。襲い掛かってくる困難を派遣の人妻たちと解決していくのですが・・・
 果たして、失くした男の自信を取り戻せるのでしょうか。

今夜、抱く (徳間文庫 き 21-1)

『今夜、抱く』(徳間文庫 600円 2月1日発売)  このところとんとムスコの出番のない中年課長が、湘南にビーチバレーを観にいったとき、会社の実業団バレーチームの若きエース「真純」に出会い、夢のようなセックスライフがはじまるという話です。
 他にも、部下の巨乳OL、小料理屋の熟年女将、過去に関係のあった美人秘書などが登場して・・。
「課長、わたし帰りたくない」「煩悩に定年なし」キャッチフレーズ、気に入ってます。

初春の天使 (双葉文庫 き 17-6)

『初春の天使』(双葉文庫、2008年1月8日発行、610円)  仕事に疲れた45歳のデザイナーが、故郷に帰り、そこで成人式に向かう途中の振袖姿の20歳の女性と出会い、一目惚れして・・というお話です。
 アシスタント・デザイナー、初恋の主任ナース、バンドの女の子と、登場する女性もバリエーションがあって、飽きないとは思うのですが。成人式シーズンにふさわしい振袖姿でのセックスもあったりして・・。
 はたして、主人公は25歳という歳の差を乗り越えられるのでしょうか? 

2007

蜜菓より甘く (双葉文庫 き 17-5)

『蜜菓より甘く』(双葉文庫・2007年10月発行)  依怙地な和菓子職人が知的美人をたすけ、彼女の携帯電話を拾います。そのケータイには、なんと情事の後の彼女のしどけないヌード姿が。そこから、頑固職人の第二の性春が幕を開きます。「餡」に執着していた和菓子職人はヒロインとつきあううちに・・。
 ヒロインの「香耶」はその知性と容姿、さらに男性に対するプロデュース能力という点を考慮すると、これまで登場させた女性のなかでも一番かも。こんな女がいたら・・。自信作です。秋の夜長に。

夏色の避暑地 (双葉文庫 き 17-4)

『夏色の避暑地』(双葉文庫・2007年7月発行)  スランプに陥った官能作家が、避暑地のホテルで体験するステキなお話。ホテルを経営する元クラブのママ、湖で出会う謎の貴婦人、ホテルの純な女性従業員、別荘の美しいメイド・・と、極上の女が登場します。
 女を描けたという点では、おそらくこれが一番でしょう。まさに「真夏の夜の夢」を体験してみてください。暑い夏にお勧めします。

派遣のおしごと (双葉文庫 き 17-3)

『派遣のおしごと』(双葉文庫・2007年5月発行) 話題の「派遣社員」を取り上げた作品。ビジネスにやる気をなくし、あっちのほうも元気のない課長が、若い派遣社員と寝ることによって、復活していくお話です。
個人的には「オチ」が効いているかなと。「ラブスキル」という言葉を醸造したときに、いけると思いました。セックスセラピーの女医さんもいいですよ。

初夢は桃色 (双葉文庫 き 17-2)

『初夢は桃色』(双葉文庫・2007年1月発行)  霧原がブレーク(死語か?)した作品。金本進氏の描く表紙のイラストが最高。売れたのはたぶんにこの表紙のせい。
 正月に帰郷した男が、御神籤を引いたら「大吉」だった。それから雪に閉ざされた家で、ステキな女性たちと次から次と体を合わせるという夢のようなお話。前作の反省をいかして、とにかく愉しんでもらうことに徹しました。ヒロインのイメージはあの「エビちゃん」。

2006

恋鎖 (双葉文庫)

『恋鎖(れんさ)』(双葉文庫・2006年7月発行)  デビュー作。カッコいい題名です。タイトル負けしたのか、あまり売れなかった。書くのに半年もかけたのに。
 内容は同窓会で初恋の女と再会した男が、女と身体を合わせつつも、その若く美しい娘に惹かれ、やがて娘に翻弄されるお話。SM的な部分もあって、けっこう文学的(?)。味わい深いんだけど・・。

アンソロジー

禁本 惑わせて (祥伝社文庫 ん 1-53)

『禁本 惑わせて』(祥伝社文庫 670円 7月24日発売) 目も眩む、官能の楽園——。錚々たるメンバー8名によるアンソロ。
霧原は「夫には言えない、二、三の事柄」50枚を書いています。「小説NON」の再録ですが、切れてますね。

禁色“とろける” (コスミック文庫)

『禁色 とろける』(コスミック文庫 5月19日発売 680円) コスミックの定期的アンソロジー。いつもの錚々たるメンバーが書いています。
霧原は『指の恩寵』50枚ーー不感症の女性が痴漢の指で感じていく話です。

禁色“したたる” (コスミック文庫)

『禁色【したたる】』(コスミック文庫 660円 11月19日発売) 今年、最後のアンソロジー。テーマは「したたる」で霧原は『黒髪のしずく』50枚を書いています。
「髪」で回春する男の話です。

恋茜—官能アンソロジー (双葉文庫 か 37-8)

『恋茜』(双葉文庫 600円 7月11日発売) 茜あずさというAV界の新星と人気作家のコラボ。ですが、新作は一編だけで、霧原をはじめとする5作品は2009年に出たアンソロ『おまつり』の再録ですので、お間違いなきように。
とはいえ、霧原の「おかめとひょっとこ」はお気に入りの短編です。

美味背徳 (双葉文庫)

『美味背徳』(双葉文庫 660円 6月13日発売) 食と性に関する短編集。霧原は「鮟鱇の季節」(50枚)を書いています。
鮟鱇の雄と雌に「ヒモ」を絡ませたものです。
スリリングな展開ですので、ぜひ手に取ってください。

秘本 緋の章

『秘本 緋の章』(祥伝社文庫 650円 6月11日発売) 皆様ご存知の『秘本』シリーズにひさしぶりに登場です。霧原は「トライアングル」40枚を書いています。
トライアングル、つまり三角関係をテーマにした「悪い男」と「したたかな女」の物語。
最後まで読めませんよ。

禁色“蜜” (コスミック文庫)

『禁色【蜜】』(コスミック文庫 660円 5月17日発売) 「蜜」をテーマにした全編書き下ろしの短編集です。霧原は「ハニートラップ」50枚を書いています。
蜜の罠にかけるのは誰で、嵌まるのは誰でしょうか?

小説 野性時代 第115号  62332‐18  KADOKAWA文芸MOOK

『吉祥天女』(「小説野性時代 6月号付録文庫 800円 5月11日発売) 「野性時代」の「40歳からの背徳の官能小説」特集の一環として、付録文庫に霧原も『吉祥天女』50枚を書いています。
力作揃いです。ぜひ、お手に取ってください。

禁書〈色〉 (徳間文庫)

『禁書〈色〉』(徳間文庫 650円 5月2日発売) 「今宵、情欲は解き放たれる!」 ——ベテランと新進作家が交錯して、力作揃いです。
霧原は「春を売る」50枚を書いています。大人の小説でありながら、エロい……を狙っています。

秘事 〜ひめごと〜 (河出i文庫)

『秘事〜ひめごと〜』(河出i文庫 693円 2月9日発売) 「それは…あなたと私だけの秘密」と帯にあるように、秘め事をテーマとした短編集。
霧原は『喪服の女』40枚を載せています。葬儀屋の話です。人の死に尋常でないエクスタシーを覚えてしまう美女……エロいですよ。

禁色「熟」 (コスミック文庫)

『禁色【熟】』(コスミック文庫 690円 11月20日発売) コスミックのアンソロで「熟女」をテーマにした短編「甘い罠」を書いています。錚々たるメンバーです。ぜひ手に取ってください。

快感行路 (双葉文庫)

『快感行路』(双葉文庫 660円 8月9日発売) 欲望発絶頂行き……乗り物をテーマにしたアンソロジー。
霧原は「北斗星の夜」を書いています。寝台列車「北斗星」を舞台に繰り広げられる一夜のうたかたの夢。

禁書“潤”—官能アンソロジー最前線 (徳間文庫)

『禁書<潤>』(徳間文庫 630円 8月3日発売) 絶好調アンソロジー「禁書」シリーズの最新刊。色の迷宮、性の深遠。
霧原は「線香花火の夜」という50枚の短編を書いています。

『小説 野性時代 105号』特別付録 読切文庫(角川書店 本誌も含めて680円 7月12日発売) 『野性時代 男の官能、女の官能 特集号』の読切文庫に「ダブルクロス」50枚を載せています。イケナイ人たちの話ですね、これは。

淫惑 (竹書房ラブロマン文庫)

『淫惑』(竹書房ラブロマン文庫 680円 3月22日発売) アンソロ『淫惑』が発売されました。霧原は「俺の妻を奪え」50枚を書いています。
妻帯者なら誰もが一度は思うだろう願望と、その末路。
ジェットコースター感覚をお楽しみください。

七つの熟れた蕾 (新潮文庫)

『七つの熟れた蕾』(新潮社 515円 1月28日発売) 新潮社からアンソロが出ました。霧原は「わたしが愛した男」40枚を載せています。「特選小説」の増刊号に書いたもの。「官能小説界の『神7(カミセブン)』」というのが帯のキャッチ。AKB?

美女紀行 (双葉文庫)

『美女紀行』(双葉文庫 660円 1月11日発売) 今年初めてのアンソロ。全国7箇所をめぐるご当地官能叙情短編集。霧原は「宵待草」を書いています。伊香保の話ですが、竹久夢二をお好きな方にはとくにお薦めです。

『色情』(竹書房ラブロマン文庫 660円 9月20日発売) 竹書房からアンソロジーが発売されました。錚々たるメンバーです。霧原は「嫁の秘密」50枚を書いています。義父が奔放で深刻な息子の嫁のとんでもないシーンを目撃して......。

小説 野性時代 第91号  KADOKAWA文芸MOOK  62331‐93 (KADOKAWA文芸MOOK 93)

『小説 野性時代 91号 官能特集号』特別付録 読切文庫(角川書店 本誌も含めて680円 5月12日発売) 『野性時代』ブックインブックの形の付録文庫アンソロジーに霧原の「祭りの時間」が掲載されています。他に、草凪優、館淳一、文月芯、牧村僚、睦月影郎氏(アイウエオ順)という錚々たるラインアップ。
本誌には永田守弘先生が官能小説に関する評論を書かれていて、官能小説ファンにはお勧めの一冊。これで680円はお買い得です。

女悦 (竹書房ラブロマン文庫)

『女悦』(竹書房ラブロマンス文庫 650円 12月16日発売) 女の淫らさをあらわにした短編集です。霧原は「修羅の家」という義父と未亡人が互いの欲望を剥きだしにした短編50枚を書いています。読み応えはあると思います。

禁書heat (徳間文庫)

『禁書 heat』(徳間書店 660円 9月1日発売) 徳間からアンソロが出ました。現代篇と時代篇に分かれていて、霧原は現代篇の中の「中指の思い出」を書いています。「小指の思い出」ではありませんよ。

ひんやり (双葉文庫)

『ひんやり』(双葉文庫 650円 7月16日発売) 年2回発売の双葉のアンソロです。霧原は「ダム湖のように深く」という短編を書いています。読後感は「ひんやり」というより、「じんわり」という感じでしょうか。

蜜情 ~特選官能アンソロジー~ (竹書房ラブロマン文庫 A 1-21)

『蜜情』(竹書房ラブロマン文庫 680円 4月19日発売) 錚々たるメンバーが書かれたアンソロですが、霧原は「仲人の女」という短編を書いています。
姪と叔父を扱ったものですが、はっきり言ってエロいです。上手くいった作品です。

ゆらめき (徳間文庫 に 17-15)

『ゆらめき』(徳間書店 日本文芸家クラブ編 620円 4月4日発売) 文芸家クラブ編のアンソロに初めて書かせてもらいました。霧原は「雪溶けの春」という60枚を書いています。春スキーのアルバイトをする大学生と女将の話です。ジーンときます。ぜひ。

ぬくもり (双葉文庫) (双葉文庫 か 37-2)

『ぬくもり』(双葉文庫 650円 1月7日発売) 一月は書き下ろしと同時にアンソロも出ます。8名による競作ですが、霧原は「姫はじめと餅搗き」を書いています。温泉宿での情感あふれる姫はじめと餅搗き。餅搗きはあれに通じます。お楽しみください。

艶戯 (竹書房ラブロマン文庫 A 1-20)

『艶戯』(竹書房 ラブロマンス文庫 650円 10月21日発売) 今年6本目のアンソロです。霧原は「娘の女友だち」という短編を書いています。「禁断の戯れ」という謳い文句にぴったりのエロい小品です。
 大家のほかに有望新人も書かれていて、興味深いアンソロです。

不倫初夜 (〔官能アンソロジー〕) (河出i文庫 12-5)

『不倫初夜』(河出i文庫 620円 9月5日発売) 今年5冊目のアンソロです。不倫をテーマにみなさん妖筆をふるわれています。 霧原は「不倫の報酬」という、官能作家が主人公の作品を書いています。
霧原の願望みたいなものです(笑)。

おまつり (双葉文庫 か 37-1)

『おまつり』(双葉文庫 650円 7月16日発売) 旅とお祭りをテーマとしたアンソロジー。
霧原は『おかめとひょっとこ』という短編を書いています。
お祭りの出店で売っているセルロイドのお面をつけながら・・。
草凪優氏、橘真児氏、菅野温子氏など「旬」の方が書かれています。

蜜 罠 (竹書房ラブロマン文庫) (竹書房ラブロマン文庫 A 1-19)

『蜜罠』(竹書房ラブロマンス文庫 650円 4月17日発売) 錚々たるメンバーによる短編集。
霧原は伯父と姪のしっとりした肉体関係を描いています。
エロ度満点の作品です。

人妻、禁断の密室遊戯 (〔官能アンソロジー〕) (河出i文庫)

『人妻、禁断の密室遊戯』(河出書房新社 651円 3月10日発売) 河出からアンソロが出ました。
霧原は『兄弟の嫁』という短編を書いています。
けっこう強烈な内容です。
他にも豪華執筆陣が腕をふるわれています。

秘本 紅の章

『秘本 紅の章』(祥伝社 670円 2月6日発売) 今年一本目のアンソロジー。超人気シリーズ。
霧原は『ビストロの堕天使』を書いています。スッチー出身の美人ソムリエの話。
読者から、あのヒロイン大好きの声もあがっています。
他にも錚々たる作家人が腕をふるわれています。

欲情妻の男漁り—書下ろし官能傑作選〈19〉 (大洋文庫)

『欲情妻の男漁り』(大洋文庫 630円 12月11日発売) 今年6本目のアンソロジー。すごいタイトルです。
霧原は『ナースと少年と俺』という、人妻ナースをヒロインにしたものを書いています。
他に、館淳一氏、睦月影郎氏など錚々たる作家諸氏が妖筆をふるわれています。

未亡人の秘唇 (河出i文庫 12-2)

『未亡人の秘唇』(河出i文庫 651円 10月8日発売)  河出i文庫より、アンソロジーが出ました。
 霧原は「幼なじみは未亡人」を書いています。途中からこれまでにはなかった新展開があります。

禁悦 (特選官能アンソロジー) (竹書房ラブロマン文庫 A 1-17)

『禁悦』(竹書房ラブロマン文庫 650円 6月20日発売) 今年4冊目のアンソロジー。
錚々たるメンバーが妖筆をふるわれています。
霧原が書いているのは「大家の報酬」。店子である美人の人妻に惹かれていく熟年の心境。
こんなことがあったらいいのに・・・

秘戯X (祥伝社文庫 ん 1-43)

『秘戯X』(祥伝社文庫 650円 3月12日発売)  祥伝社からアンソロジーが出ました。霧原は「姫始めは晴着で」という短編を書いています。
 官能小説界を背負ってたつ、錚々たるメンバーが腕をふるわれています。
 このシリーズ、100万部を突破してるとか、すごいです。

未亡人の火照り (大洋文庫 ア 2-16)

『未亡人の火照り』(大洋文庫、630円 3月7日発売)  アンソロジーが出ました。
 霧原が書いているのは「未亡人の熱い蜜肉」。
 夫を亡くした熟女と義兄の話です。
 みなさん、妖筆をふるわれています。

三十路妻の秘蜜 (竹書房文庫 SL 178)

『三十路妻の秘蜜』(竹書房、680円 2008年2月20日発売)  霧原の短編がおさめられているアンソロジーが出ました。
 私が書いたのは『披露宴のあとで』。
 友人の披露宴で、十数年ぶりに大学時代のサークル仲間に会った人妻。そのなかの一人とは、夫とつきあう前の心の恋人。
 ホテルのバーで話すうちに、意外な真実が。二人はホテルの客室で、すれ違ってしまった長い時間を取り戻すかのように。そこに、夫から電話がかかってきて・・。
 他にも、豪華執筆陣が競い合っています。

短編

もしも息子の嫁が大沢祐香だったら

『もしも息子の嫁が大沢佑香だったら』
(ワイレア出版制作 大洋図書販売 110分 3990円)
出演・大沢佑香 日比野達郎 脚本・監修 霧原一輝
ブログでも触れた大沢佑香主演のADが出ています。
佑香ちゃんの喪服オナニー、テニスルック。
腰巻姿での潮吹き5連発、見ないと損です。

2021年
「未亡人の姫はじめ」(特選小説別冊『こんな官能小説が読みたかった!2022年度版』に掲載 12月7日発売)
「老いらくの恋」(特選小説1月号 特選アーカイブス掲載 11月21日発売)
「濃厚接触」(特選小説11月号掲載 9月21日発売)
「城ヶ島の恋」(特選小説 人妻ベストコレクション『潤』掲載 9月3日発売)
「天使の声」(特選小説「これが官能小説だっ!」掲載 6月3日発売)
「梅雨になると嫁は」(特選小説7月号掲載 5月21日発売)
「未亡人の姫はじめ」(特選小説3月号所収 1月21日発売)
2020年
「紅葉と息子の嫁」(特選小説11月号所収 9月19日発売)
「応援団の美人課長」(特選小説7月号所収 5月21日発売)
「向かいの未亡人」(特選小説3月号所収 1月21日発売)
2019年
「引っ越してきた人妻」(特選小説増刊『こんな官能小説を読みたかった 2020年度版』所収 12月6日発売)
「追憶の銀山温泉」(特選小説12月号所収 10月21日発売)
「引っ越してきた人妻」(特選小説8月号所収 6月21日発売)
「夜の坐禅会」(特選小説 5月号所収 3月21日発売)
2018年
「セミが鳴き 人妻が啼く」(特選小説「こんな官能小説が読みたかった 2019年度版」所収 12月9日発売)
「昭和荘エレジー」(特選小説1月号所収 11月20日発売)
「神山家の嫁」(特選小説10月号所収 10月21日発売)
「セミが鳴き人妻も啼く」(特選小説9月号所収 7月21日発売)
「嫁の乗馬姿」
(特選小説5月号所収 3月21日発売)
「ローカル線痴情」(特選小説3月号所収 1月21日発売)
2017年
「今夜だけ、夫で」(特選小説「こんな官能小説が読みたかった 2018年版」所収 12月10日発売)
「過ぎ去っていく季節」(特選小説1月号所収 11月21日発売)
「高山の夜」(特選小説 11月号所収 9月21日発売)
「愛人の躾け」(「官能小説【藍】」特選小説増刊号 9月8日発売)
「旅の終わりに」(「特選小説」6月号所収 4月21日発売)
「今夜だけ、夫で」(「特選小説」3月号所収 1月21日発売)
2016年
「あの初恋をもう一度」(「特選小説」12月号所収 10月21日発売)
「旅は道連れ」(「特選小説増刊【緋】」所収 9月5日発売)
「天使の声」(「特選小説10月号」所収 8月21日発売)
「嫁の乳房」(「特選小説6月号」所収 4月21日発売)
2015年
「初恋は女教師」(「特選小説」1月号所収 11月21日発売)
「城ヶ島の恋」(「特選小説」12月号所収 10月21日発売)
「紫陽花とかたつむり」(「特選小説」8月号所収 864円 6月21日発売)
「炬燵男」(「特選小説」四月号所収 2月21日発売)
2014年
「モンペの女」(特選小説1月号所収 11月21日発行 864円)
「蝉の鳴く季節」(「特選小説別冊人妻コレクション【紅】」所収 10月1日発行 810円)
「甘い罠」(「新鮮小説」所収 9月20日発売 860円)
「白い着物の女」(「特選小説9月号」所収 7月21日発売 864円)
「乳の匂い」(特選小説別冊「これが官能小説だ!【牡丹】」所収 6月3日発売 810円)
「小樽の車夫」(「特選小説6月号」 4月21日発売 840円 )
2013年
『無花果の女』(「特選小説」1月号所収 840円 11月21日発売)
「隣の人妻たち」(特選小説別冊「人妻ベストコレクション」 780円 6月6日発売)
2012年
「あの人は…」(『特選小説2月号 840円 12月21日発売)
「老いらくの恋」(『特選小説 こんな官能小説が読みたかった!』2013年版 880円 発売中)
「長春歌」(『特選小説別冊 ベストコレクション美熟女編』 780円 10月5日発売)
「炬燵で息子の嫁と」(『特選小説別冊 ベストコレクション人妻エロス編』 780円 6月6日発売)
「娘の部屋」(『特選小説』3月号 840円 1月21日発売)
2011年
『特選小説 こんな官能小説が読みたかった! 2012年度版』
(綜合図書 880円 12月21日発売)
「喪服の女」(『小説NON』12月号 500円 11月22日発売)
「老いらくの恋」(『特選小説』1月号 840円 11月21日発売)
「秘すれば華」(『特選小説』11月号 840円 9月21日発売)
「夫には言えない二、三の事柄」(『小説NON 』10月号 500円 9月22日発売)
「わたしが愛した男」(『小説 蒼ーAoiー』 「特選小説」増刊号 840円 5月10日発売)
「トライアングル」(『小説NON』5月号 500円 4月22日発売)
2010年
「祭りの時間」(『小説NON』11月号 500円 10月22日発売)
「密愛」(『小説NON』5月号 500円 4月22日発売)
「旅は道連れ」(『特選小説』6月号 840円 4月21日発売)
「閉じ込められて」(『特選小説』4月号 840円 2月21日発売)
2009年
「三箇日の女」(『特選小説』2月号 840円 12月21日発売)
「若女将の婀娜しずく」(『人妻実話』VOL1 笠倉出版 650円)
「乳の匂い」(『特選小説』10月号 840円 8月21日発売)
「若妻恋慕」/「作家的日常」(『特選小説』8月号 840円 6月21日発売)
「隣の人妻たち」(『特選小説』5月号 840円 3月20日発売)
「古本屋の主人」(『小説NON』6月号 500円 6月1日発売)
「神山家の嫁」(『特選小説』3月号 840円 1月20日発売)
2008年
「炬燵で息子の嫁と」(『特選小説』2月号 840円 12月20日発行)
「レシピは裸エプロン」(『特選小説』12月号 800円 10月20日発売)
「中指の思い出」(『問題小説』9月号 880円)
「轆轤でまわして」(『特選小説』10月号 800円 8月20日発売)
「初恋の記憶」(『特選小説』8月号 800円 6月20日発売)
「アオザイの女」(『特選小説』7月号所収)
「蝉の鳴く季節」(『特選小説』5月号所収)
「黒喪服の未亡人」(『特選小説』3月号所収)
「愛人の躾け」(『特選小説』1月号所収)
「姫はじめは晴着で」(「小説NON」(祥伝社 2008年1月号所収)
2007年
「長春花(きんせんか)」(『特選小説』10月号所収)